先日は曽祖父の50年忌。
密葬推進派の私・・・。
50年忌ってやる必要あるの??とドライな裏私のささやき・・・。
ちょっと冷めた目線でしたが、
来られたお寺さんの法話
『ろうそくの話』がとてもよかったですね。
“ろうそくは人の命ととても似ている。
けっして自分だけでは灯る事ができない炎、
誰かの手によって灯された炎(命)は、
最後まで灯り続ける事が本当は理想だけど、
自分の意志とは反対に、
突然の風や雨(事故や病気)で
時にあっけなく、そして無情にも消えてしまうこともある。
でも、誰かによって灯された炎は、
輝く事も、闇を打ち破る事も、
他の人を温める事もできる。
故人になってからでも
そこから分け与えられた炎は輝き続けている。
また、炎は他人に分け与えても減ることはない。
誰かに炎を分け与えて火を移しても、
自分の炎は輝き続け、どんどん分け与えれば、
それだけ世間が明るくなります。

炎は手探りで歩いている暗闇を照らしてくれる。
50年忌とは、そうやって改めて命の繋がりと
尊さを想う機会でもあるのです。”
実に深イイお坊さんの法話でした。
どん底に落ちても闇に照らされる光はあるはず。
喜も怒も哀も楽も。皆に平等にあるように。
どんなに世の中の状況が悪くなっても
凹むような出来事があっても、
やっぱり希望はもっておきたいものですね。

“落チタ穴ニモ月は光ヲ照ラスヨ”

密葬推進派の私・・・。
50年忌ってやる必要あるの??とドライな裏私のささやき・・・。
ちょっと冷めた目線でしたが、
来られたお寺さんの法話
『ろうそくの話』がとてもよかったですね。
“ろうそくは人の命ととても似ている。
けっして自分だけでは灯る事ができない炎、
誰かの手によって灯された炎(命)は、
最後まで灯り続ける事が本当は理想だけど、
自分の意志とは反対に、
突然の風や雨(事故や病気)で
時にあっけなく、そして無情にも消えてしまうこともある。
でも、誰かによって灯された炎は、
輝く事も、闇を打ち破る事も、
他の人を温める事もできる。
故人になってからでも
そこから分け与えられた炎は輝き続けている。
また、炎は他人に分け与えても減ることはない。
誰かに炎を分け与えて火を移しても、
自分の炎は輝き続け、どんどん分け与えれば、
それだけ世間が明るくなります。

炎は手探りで歩いている暗闇を照らしてくれる。
50年忌とは、そうやって改めて命の繋がりと
尊さを想う機会でもあるのです。”
実に深イイお坊さんの法話でした。
どん底に落ちても闇に照らされる光はあるはず。
喜も怒も哀も楽も。皆に平等にあるように。
どんなに世の中の状況が悪くなっても
凹むような出来事があっても、
やっぱり希望はもっておきたいものですね。

“落チタ穴ニモ月は光ヲ照ラスヨ”
