義信日記

大阪再生!藤井寺に活気を!

無題

2011年08月30日 22時31分53秒 | 日記
皆様、いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。

ただいま30日火曜日夜22時半。

大阪に帰ってきました。



金曜日から維新・自民・公明・民主の先生方と東日本大震災復興支援行事で四国・愛媛県に行ってました。

全国21都道府県議会議員の方々が集まり、代表して愛媛県議が被災された東北3県の議会議員の先生方に義援金を手渡されました。



土曜日の夜に帰阪し、地元藤井寺駅北商店街の夏祭りのお手伝いに行きました。

お片付けも終わり、打ち上げに誘われましたが、ヘトヘトで家に帰ってバタンキューでした。



日曜日は夕方4時まで仕事があり、そのあと商工会青年部さんの会員家族会バーベキューがあったので卒業生と言う事もあり、参加させて頂きました。

そのあと南岡地区の町会長会議にも参加させて頂きました。



昨日の月曜日早朝から府議会・警察常任委員会で岩手県の被災地、釜石市・大船渡市・陸前高田市に視察に参りました。

3月11日午後2時46分に震度6弱の大震災が起きて約半年。

今もなお各市内には瓦礫の山が積まれ、行方不明者も岩手県だけで2000人弱おられるとの事です。

実際に現場をみると、胸を尖ったもので刺された様な強い衝撃を受け、心が痛みました。

被災地が1日も早く復興されます事を祈念申し上げ、私に出来る事は何でもしたいと心に誓いました。

今回の被災地視察は大阪府警の派遣部隊活動の激励の意味もありました。

府警のお巡りさんは現地の被災者に「頑張って下さい」とか、「すぐに復旧出来ますよ」と声を掛けたところ、「言われなくても頑張ってるわ」とか、「すぐに復旧出来る根拠があるのか?」という厳しい言葉が返ってきたそうです。

本当に言葉使いが難しいと言っておられました。

大阪府警の震災に対する初動措置は、

3/11 14:46 地震発生
     14:50 警備連絡室設置
     16:06 広域緊急援助隊第一陣、被災地に向け出発
3/12 06:25 航空隊、被災地に向け出発

という、非常に迅速なものでした。

それから172日間、6000人を派遣されています。

私ども大阪府議会では7月議会で「東日本大震災等被災者支援基金 見舞金使途拡大」の条例改正を可決し、地震で修学旅行が中止になった岩手、宮城、福島の中学校・高校を支援する事に決め、3県から35校の申請を頂いています。

(余談ですが、昨日行った岩手県遠野市から南へ陸前高田市までの区間、私の携帯ソフトバンクはずっと圏外でした。)



今日火曜日は岩手県庁・県議会を訪ね、岩手県警本部さんからも警察関連予算の措置状況・拾得金庫の取り扱い状況等の説明を受けました。

拾得金庫の取り扱いについては、7/10現在、2400個の金庫が届けられ、在中現金総額は7億7千万。そのうち7億4千万(91%)は遺失者又はその家族に返還したようです。

改めて亡くなられた皆様に心からお悔やみ申し上げ、被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。

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