萌のガーデンの小道では、今、シモツケが美しく色づいています。
写真には写ってないのですが、白樺が数本植えてあり、その白樺の樹皮の白とサントリナのシルバーの葉、シモツケの赤、黄、オレンジなどの色で深みのあるシックな景色を作っています。
くるみの皮を敷き詰めた柔らかな小道を歩いているとちょっぴリ高原にでも来たような気がしてきます。
写真のバラはデルバール社のペインターシリーズの「モーリスユトリロ」です。
繰り返し良く咲く、四季咲き木立のバラです。デルバールのバラは全般的に耐病性が強く、強健なものが多いですが、このバラもさすが、デルバール!という感じで枝も太く、しっかりしていて、どちらかと言うと男性好みの樹形と花型かな?と思います。
12月となりかなり気温も下がって朝夕寒さも厳しくなってきましたが、寒さによる花弁の傷みもなくおおらかに咲いています。
一輪の花の中にこれだけの色彩と香りを持つなんて、本当に神様の作った芸術作品ですね。
(plus garden)