萌の庭

長かった冬をじっと耐えたスイセンの花がようやく咲きました。毎年この時期になると、バラのアーチの下にいち早く芽を出す、このスイセンが大好きです。あまり大きくならないスイセンですが、今の時期の萌の庭では存在感があります。足元の黄色の小さな花は力強く凛と咲いています。


なかなか開かなかったミモザの蕾もやっとほころび始めました。昨年より２週間位遅れての開花です。まだ一分咲きといったところですが、確実に蕾は大きくなっています。萌の庭が黄色のミモザの花で囲まれる日も、もうすぐです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（けせらせら）

萌の庭

昨日降った春の雪で萌の庭も一面、銀世界です。バラの剪定、誘引も終わりあとは芽吹きを待つばかりの時の突然の大雪！！
萌の庭の芽を出したばかりのスイセンやチューリップの芽も、この雪ですっかり覆われてしまいました。

軒下に置いたピエール・ド・ロンサールの根元に植えた虹色すみれが、とても元気に咲いています。去年の１１月頃植えた為、しっかり根づいて株も大きくなったのでしょう。これから、暖かくなるにつれて益々元気になることと思います。

厳しかった寒さの冬を乗り越えた苗たちが、美しい花を咲かせるのももうすぐ・・・・・。

春はもうそこまで来ています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（けせらせら）