萌の庭

秋晴れのとても爽やかな1日です。庭仕事にはちょうどよい季節ですね。


萌の庭の四季咲きの秋バラをご紹介します。上の写真はモーリス・ユトリロです。画家のユトリロにちなんだ名前です。白いすじが入ったような花弁がとても印象的なバラです。木立性で病気に強い種類です。花の大きさは8センチ～10センチの大輪で、見ごたえ十分です。

下のバラはブラック・ティ（木立性、四季咲き）です。咲き始めに良い香りがします。花弁が厚い為、雨に強いバラです。こちらも大輪で、萌の庭で目立つ存在です。

秋のバラは春とはまた違った表情を見せてくれるので、ひとつひとつじっくり見て回るのも楽しいものです。

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萌の庭

あいにく、雨の週末になってしまいましたが、軒下の鉢植えのラ・マリエは元気な花を咲かせています。薄いピンク色のフリルのような優雅な花弁が特徴的なラ・マリエは香りもとても優雅です。四季咲きのため、春の時とはまた違った表情を見せてくれます。


お店の中に萌の部屋を作りました。棚も塗り替えて、本を並べてみたり椅子を置いたりしてちょっとくつろげる空間にしてみました。
萌の庭を散策した後、ちょっと立ち寄ってみてください。あなたのお気に入りが見つかるかも・・・・・・。

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萌の庭

萌の丘は、コスモスとパンパスグラスが見頃を迎えています。去年植えたコスモスが、今年も見事に咲いてくれました。一年草扱いのコスモスですが、そのままにしておくと種がこぼれて翌年もまた咲いてくれます。コスモスと一緒にボックセージ、メドーセージ、アメジストセージなどの花も今が見頃です。

今の時期、パンパスグラスは萌の丘のシンボルになっています。銀色の穂が風に揺れるたびに、秋が深まっていくように感じられます。

下の写真はサルビア（オルトシフォン）です。別名をピンクパンサー、ピンクセージなどともいいます。シソ科の低かん木ですが、冬越しは凍らない程度の場所で・・・・・。１２℃以上あれば周年、開花可能です。草丈は、４０～１００㎝位で薄いピンクの可憐な花を咲かせます。霜が降りる前位までは咲いてくれるでしょう。

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萌の庭

萌の庭は今、爽やかな秋の風が運んで来た銀モクセイの香りに包まれています。

ビオラ、パンジーなどの冬の花達が入荷する前に秋の花で寄せ植えを楽しんでみました。ジニアとトウガラシ（パープルフラッシュ）の他は冬越しが可能なため、霜が降りる頃にジニアとトウガラシに変えてガーデンシクラメンやジュリアンなどを植えるとクリスマスやお正月用の寄せ植えに変身します。


下の写真はチェリーセージです。オレンジがかった赤の花が鮮やかに、花壇を彩っています。チェリーセージは比較的寒さにも強く、戸外での冬越しが可能です。春から秋まで花を咲かせ、咲き終えた花の枝を切り戻しすると、また花を咲かせます。ホットリップスのように暑い夏には真っ赤な花が、春や秋にはだんだんと白くなる種類のものもあります。


もうすぐビオラ、パンジーなどが入荷し始めます。

これからガーデナーにとっては忙しい季節がやってきますね。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（けせらせら）