フラワーガーデン萌 

埼玉県加須市北辻183
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萌の庭

2011-09-30 15:06:34 | Weblog

萌の庭もだんだんと秋めいて来ました。ヘンリーヅタが道路脇のフェンスに絡んでいて、葉が紅葉し始めました。実もかわいくて、緑色から紫色に変わりはじめています。ヘンリーヅタはとても丈夫で、扱い易く、また秋の紅葉が実に見事です。白い壁やフェンスにとてもよく似合います。


白い木製の室外機カバーの上には、ヘデラとシッサス、ワイヤープランツの鉢を置いてみました。ちょっと、花の少ない時期はこの様な蔦や葉もので色々楽しんでみるのも面白いと思います。

                                             (けせらせら)

萌の庭

2011-09-16 12:57:53 | Weblog

萌の丘は、今カラミンサの可憐な花が咲き乱れています。手で触れてみると、ミントの爽やかな香りが漂ってきます。カラミンサの間からはピンクのちょうのような形をしたガウラ(ハクチョウ草)の花が、風にゆれています。ブルーのメドーセージがアクセントになり、萌の丘は爽やかなナチュラルガーデンのようです。


下の写真は、ブルーサルビアとサルビア・コクシネアです。一年草扱いの植物ですが、そのまま植えておくと翌年芽を出すことも・・・


だんだんとセミの声が少なくなり、赤とんぼを見かけるようになりました。まだ、暑い日がありそうですが確実に秋は訪れています。
                
                                                (けせらせら)

萌の庭

2011-09-10 11:19:21 | Weblog

残暑が厳しい今日この頃ですが、パンパスグラスの穂が出始めました。去年の11月頃に根元からバッサリと切ってしまいましたが、同じ位に成長しました。銀色の穂は、秋の空に良く合います。

秋の寄せ植えを作ってみました。ユーパトリウム、センニチコボウ、ジニア、シモツケ(ゴールデンマウンド)、ウインターコスモスなどを組み合わせてみました。鉢の素材も、プラスチック、木製タル、テラコッタなどで作ってみました。置き場などに応じて、鉢の素材を選ぶのも楽しいです。鉢によって寄せ植えの雰囲気もずいぶん変わってくるので、鉢選びも寄せ植えを作る時の楽しい作業のひとつですね。

ライムグリーンのシモツケはだんだんと紅葉してきます。11月頃には、また一味ちがった寄せ植えが楽しめそうです。(けせらせら)

萌の庭

2011-09-06 14:49:37 | Weblog

まだまだ、日差しは強いものの、だんだんと萌の庭も秋めいて来ました。フイリヤブランの花が元気に咲きました。常緑多年草で非常に強いヤブランは、花壇のアクセントとして一年中活躍してくれています。この時期は、ブルーの花も楽しめます。


去年あまり花が付かなかったトケイソウが、今年は沢山花を咲かせてくれました。その名の通り、時計の文字盤のような花が特徴です。
常緑つる性植物で比較的寒さにも強いので、南側の軒下などでは屋外で栽培可能です。

萌の庭も夏~秋に変わり始めました。小さい秋を見つけたら、随時紹介していきたいと思います。(けせらせら)

萌の庭

2011-09-01 14:35:53 | Weblog

夏休み明け、第一日目は台風が近づいているため、時折激しい雨が降るあいにくの初日になってしまいました。本日から通常営業しています。


雨の晴れ間に萌の庭に出でみました。雨上がりで雲の切れ間から日が射しこんだ萌の庭は、植物達がきらきらしていました。そこで、特に目立っていた植物をご紹介いたします。


上の写真は猫のしっぽのような花のつき方をする、キャッツテール(アカリファ)です。花期は周年で、非耐寒性の多年草ですが、軒下など凍らない場所でなら戸外で育てられます。


もう一枚の写真はフェンスに絡みついたフウセンカズラです。非耐寒性の一年草ですが、種を取っておいて来年の4月頃まくと、また楽しめます。フウセンカズラの種は熟すと、黒い種の表面に白いハート型の模様が入ります。この種を見ているだけで、かわいくてうれしくなります。花は細かい白い花が7月~9月にかけて咲き、種が熟すのは8月~10月です。茶色に変色しているフウセンカズラの中には熟した種が入っています。これも取っておいて、来年春まこうと思います。(けせらせら)