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おでんせ…方言で「いらっしゃい」を意味します。音楽、時事問題など気になったことは何でも。

拝啓、ASKA様-その2-

2014-08-11 23:03:19 | CHAGE and ASKA

 拝啓

 ASKA様、その後お体の具合はいかがでしょうか?

 三度のお食事を、きちんと体に取り入れることは出来ていますか…?「美味しい」とか「不味い」とか、味の加減を感じることは出来ていますか?

 「拝啓、ASKA様」と題してブログを更新してから時間は経過しましたけれど、その後もちょくちょくアクセスがあるのですが、ファンの方もそうでない方も気になっているということなのでしょうね。

 あれから、頭を少し整理して心を落ち着かせてはおりますが、ファンの立場として「後悔」していることがあるのです。

 あまり詳細に書きますと、マスコミなどが勝手に誤解をしますので、かなり省いて説明しますね。

 いつぞやの地上波テレビへ出演されたときのこと。

 私は、20年近くチャゲアスを離れていたためか、「違い」に気がついたのかも知れません…。

 会話の最中の、「あること」に「あれ?ASKAさん…?大丈夫?」という心配が脳裏をよぎったのです。

 その時…脳梗塞とか脳溢血とか、くも膜下等の頭の病気で倒れなきゃいいけど…所謂「脳にあたらなきゃいいけど」ということを、すごく思ったんです。一過性脳虚血障害の疑いで休養を発表されたのは、その後のことでした…。ほどなく、薬物疑惑の報道が…。

 
 物凄く、「後悔」しました。

 「なぜ、事務所に言わなかったのか」
 「なぜ、ASKAさんにレターを出さなかったのか」

 ファンの立場として、敬愛するミュージシャンへ率直に「大丈夫ですか?」ということを、なぜ、気づいた時点で進言しなかったのか…。

 物凄く後悔しました。

 今でも、申し訳なさでいっぱいです…私のギターの師匠が、「業界の関係者は、なかなか言えないんだよ。こここうしたらもっと良くなるとか。」そんな話をしたことがあったんですね…私には「こういう部分を改善したら、もっといい感じになるという進言を何故本人に言えないのか」全く理解出来ないんですが、師匠は「いや、言えないんだよ。」と。でも、「ファンの方がこう言ってましたということなら、違うよ。いいんだよ、ファンの人が言う分にはね。」とも。

 師匠のその言葉を思い出していました。

 ASKAさんは、ファンクラブ会員にあてた「Be Free」(デモCD)で、「自由になりなさい 楽になりなさい 誰かにそんな風に言ってもらいたい」と歌っていますけど、もしかしたら、私の師匠が言ってたようなことがあったのかも知れないと思うと、私はどうして言ってあげられなかったんだろうって、自分に腹を立ててしまいました。でも、私が言ったところでどうにかなったわけではなかったのかも知れませんが、それでも…。

 あと、もうひとつ。

 これは、もう少し前に「感じてたこと」なんです。

 「インタビュー」という著書がありますよね?20年近くのブランクがある私は、ここ3年くらい前、つい最近、目を通したんですが、すごく「危険な予感」がしていました。当時は今ほど「裏社会」の人との関わりにうるさくなかった頃ですが、「ヤクザの同級生がいる」と記されていたことに、私は「これ…揚げ足とられなきゃいいけど…大丈夫かな?ASKAさん…」と、読み終えて、すごく不安になったことを思い出しました。

 これも、すごく後悔しました。

 何か、もっと伝えることは出来なかったんだろうかと…。今となっては、どうしようもないことではありますけれども。


 師匠に言われたんですが、「ファンとしては、辛いかも知れないけど、全て受け止めてあげなきゃ。それでこそ、ファンというものだよ。」と。

 一般社会とは異なる「常識」を持つ世界に、ASKAさんは長年尽力されてこられた…ストレスなんて、そんなんに負けるのか?という人もいるけど、

 この世界のストレスがどれほどのものなのか…私ら一般人には想像も出来ないほどの「大きな岩」のようなものが、その肩にのしかかっていたんだと思うと何とも言葉がありません…。

 世間やマスコミは、面白がって誹謗中傷を繰り広げますから、ファンはこれ以上ASKAさんを苦しめてはいけないと思っています。

 世間が何と言おうと、「ここのブロガー、バカじゃねえ?」と言われようと、立ち直ろうとするASKAさんを微力ながら応援しています。

 20年近くのブランクがある分、「少し外側から」見つめることが出来る余白も持ちあわせているようで、ファンの中でも「考え方の立ち位置」が少し違うのかも知れませんが、ASKAさんの歌声に、楽曲に、パワーをいただいたことは他のファンの方と同じ気持ちです。

 同じ時代に、チャゲアスと出会えたことをとても誇りに思っています。

 コンサートに足を運んだことがないことにも、後悔この上ないのですが…。

 
 ASKAとしてカッコつけていくこと…これは、もう十分にカッコつけてもらいました。これからのASKAさんは、カッコ悪くても私は構いません。

 危険があるやも知れませんが、「こちら側」に戻ってきてください。ファンもファンとして何が出来るのか…頑張りますから。
 あ、いえ、いい意味での「頑張ります」ですから。


 敬具


 追伸:この間、刑事ドラマの俳優さんの演技があまりにリアルで上手すぎるので、とても怖くなって後味が悪くなって、心がそれらに支配されかかって大変だったのですが、ASKAさんのCDを聴いて、ようやく平常心を取り戻すことが出来ました。他の方のCDではダメでした…。



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