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ASKAに何かあったのかと思ったら…。

2016-01-10 23:53:13 | CHAGE and ASKA
NHK杯フィギュアスペシャルエキシビションに関するアクセスが増えたのは分かるとして…。

今日は何だってこんなに「チャゲアス」や「ASKA」での検索ワードが多いんだ?と不思議に思って調べたら、そういうことか…。

どうやら、ASKAが「1冊の書籍とも成りうるような」長文のブログを発表したとして、Yahoo!ニュースに掲載されていた。だからか、リアルタイムのアクセス数が、普段の倍以上に跳ね上がっている。ActionScriptエラーの記事を投稿した時に近いような現象が起きている。

チャゲは、ブログもTwitterもやっており、常にファンとの交流を持ちながら、情報を発信しているのだが、ASKAは以前からブログもTwitterもやっていないし、Facebookはスタッフが編集しているものと思われる。
そんなASKAが、いきなり長文ブログを掲載…????

現在は削除されているとかで、とあるURLで読めるようにはなっており、一通り目を通してみたが。

長い…。

最後まで読み切るのは正直きつかった。これが紙ベースの「書籍」なら大丈夫だったと思うが、ネットで9万文字?の長文を読み通すというのは、正直、目が疲れるし、肩も凝る。電子書籍に全く興味を抱かないのはそういう理由から。

私の疑問

1、本当にASKAが書いたものなのか?
  (どこにもASKAがブログを開設したという形跡がないのだけど…。)

2、何故今の発表なのか?


読み進めていくと、かつての「インタビュー」の文体に似ている部分もあるので、ASKAが書いたもので間違いないのかも知れないが、腑に落ちない部分がある。

言葉に対して酷く気を配るタイプのASKAにしては、「大丈夫か…命狙われたりしないのか?」という恐怖を感じた。

ASKAが逮捕された頃だったか、とある占いによれば「ヒットマンに気をつけろ」とあった。(薬物絡みで…)

薬物に手を出したことは確かにいけないことであると同時に、「何に巻き込まれているの?ASKAは…」といった釈然としない思いも私は同時に抱いていたのだが、書かれている内容がASKA自身が書いたことで、内容も事実だとするならば…、確かにとんでもない「闇」に巻き込まれてしまったのか?と見ることも出来なくはない。

Yahoo!コメを見ると、様々なコメントが飛び交っているが、ASKAが書いたとされる長文ブログの中に、とある医師の名前の記述がある。その医師が推奨する「条件反射制御法」という手法で、再び薬物に手を出さないよう治療しているとのことだが、その医師から「精神病ではありません。」とのお墨付きをもらっているということから、その医師から話を聞くことが出来れば、長文の一部においての事実確認をすることは出来るだろうとは思うが…。

盗聴や盗撮に苦しみ続けていたとこのことだけど、「事実」だとするなら、相当酷い…。
芸能界は怖いところだということを思い知らされたと同時に、ASKAが書いたものだとするならば、「インタビュー」を読んだ時同様に、私はちょっと怖くなった。
「これ、マズイんじゃないかな…?」と、何故かそう感じた。
「インタビュー」を読んだ時も、「これ、マズイな…ヤクザの同級生って、これマズイわ」と思ったら、案の定揚げ足をとられることとなった。

かつての雑誌社との争い(新聞に謹告を出した)に始まり、ASKAが大事にしている「言葉」に随分と苦しめられてきている半生じゃないかと感じた。何とも切ないものがある。


ここ何か月か、当ブログへの検索ワードに「ASKA 何をしている?」とか「ASKA 現在」といったワードがちらほらと見受けられるが、「私だって知らないよ」と内心呟いていたのが、急にアクセスが増加し始めて、「何じゃこりゃ?」となった次第。


ASKAが抱えている「闇」には、素人の私らは触れてはいけないものだと思うし、触れられるものではないから、取り上げるつもりもない。(怖いんでね)

ただ、ファンの多くは「チャゲアス」に惹かれている。チャゲの存在もとても重要なものとなる。

今回の長文は、チャゲのことには触れられてはいない。敢えてなのかは分からないが、「再始動」を考えるからには、チャゲへの言葉というのもそこは外せないと思う。

長文を読む限り、薬物や反社会勢力に対する捉え方が、ちょっとずれているなという感は否めなかったのが、ASKAらしいというかミュージシャンというか…。
これだと、再始動しても「人懐っこさ」にまたすり寄ってこられるでしょうにと。

薬物問題だけならまだ「頑張れよ」という世間の風はあったと思うが、愛人問題や反社会勢力との問題がクローズアップされたために、正直、これで再始動はほぼ難しい状況に追い込まれている。
ミュージシャンなので、愛人の一人や二人はいておかしくないと思ってはいるが、それでも、某タレントの不倫騒動の件からみても、今の世間はそういうことにかなりうるさくなっているから、長文にもう少し家族への思いというものが綴られていたら…と、思わずにはいられなかった。

好きなんですよ、ASKAを。嫌いにはなれないんですよ、えぇ。

だから…

いまだに、ASKAソロやチャゲアスの楽曲を聴くことが出来ないでいる私はどうしたらいい?と、恨み言のひとつやふたつもASKAにぶつけてみたくなる。

唯一、「PRIDE」これだけは、やっと動画サイトを見ることが出来るようになった。

ファンの心だって、色んな思いでいっぱいなのだよ、ASKAさん。



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