外出先で、ムスメの手をパパさんが急に引っ張ったら
左手の手首のあたりを持って、ずっと痛い痛いと言う。
ぎゅっと握ったせいじゃないの~?なんて
冷たい視線を送っていたんだけど…
痛がって左手を使おうとしない。
だらーんとしてる。
んー、これは病院行きかな…
日曜日の5時半以降に、病院に行くのはメンドクサ~い。
休日当番医も5時で終わっているので、
救急病院になるから。
ムスメがずっと「痛い」と言う…といっても
元気は元気で、
でも左手は使わない、という状況。
夜間小児科がある病院に電話したら、
症状を聞くなり「整形外科の先生がいないから、いる病院を教えてもらって。」
と案内電話番号を聞かされた。
で、かけると、ずっと「しばらくお待ち下さい」の繰り返し…
こうなると、自分でネットである程度は調べる時間ができちゃうんですよね~
そしたら、まんまと同じ症状のページが出ましたよ。
↓
「肘内障」
要するに、肘が外れたのです。
よくあることのようです。
まあ、夜に「痛くて寝れない」なんて言われても困るし、
明日は人と会う約束もしているし、
行くべき緊急病院もご近所だし…
てことで
とりあえず連れて行くことにしました。
夜7:00。
うっすら暗い病院で受付をして、ムスメと2人で待つことに。
…そしたら、
目の前で、ムスメが元気よく遊び始めまして。。
今の今まで、左手をだらんとしてたくせに、
キャッキャと椅子でゴロンゴロンしてるではありませんか。。
どうやら、治っちゃったみたい…
リンク先のページの子もそうだったように、
ムスメも診察を待っているうちに何故か治っちゃったみたいです。
「ジュース飲みたい~」とか言う始末。
どんよりムードの救急外来にはふさわしくない、輝きぶり…
「左手、もう痛くなーーい☆」
だって。。。。
私は意を決して、受付の兄さんに
「あの~…なんか治っちゃったみたいなんで、キャンセルしてもいいですか…」
と伝えました。。
「え?そうなの?」と奥のおじさんや看護婦さんがびっくり。
「病院としては、どちらでも構いません。もう大丈夫とも言えませんし…お母様のお考え次第です」
そうですよね…
でも、でも どー見ても もう 直ってるのです…
で、結局キャンセルして帰りました。
はたして、私の選択は合っていたのか??
皆さんならどうしますか??
まあ、直ったんだからよかったことなんですけどね~。。。
教訓:とにかく…小さな子どもの手は急に引っ張るな!