日光の山と言うと男体山が有名ですが、山の面白さから言えば圧倒的に女峰山です。
登山ルートは3つありますが、輪王寺の裏からバカ尾根と呼ばれる長距離コースは画像の左側を登ります。
女峰山の手前には前女峰山という隆起があり、麓からは前女峰山しか見えません。
そこには鉄分を含んだレッドバンドがあり、その麓は雲龍渓谷からアカナ沢という峡谷があります。
雲龍渓谷は大谷川を進みます。
画像の右下あたりから、さらに奥にあります。
雲龍渓谷は、この時期氷の世界です。
女峰山の奥ににある雲竜瀑は、華厳の滝よりも落差のある滝で冬季は氷結します。
以前、雪原でお昼寝している時に雨が降ってきたのでコートを顔にかけてそのまま寝ていたら。
(足跡から)この日唯一の登山者だった方が、私を行き倒れの死体と勘違いしたらしくて・・・
ステーンと何度も転びながら、あたふたと逃げ帰った後ろ姿を薄目で見ていました(笑)
雲龍渓谷から女峰山へのルートはアルペンです。
ネットでアカナ沢から女峰山に直登した人がいることを知っていますが、私には体力的にも技術的にも、そして精神的(ここがかなり重要)にも無理です。
そして、女峰山へのもう一つのルートは、この赤薙山から奥の連山を回るコースです。
画面の中央付近に「内の外山」というとんがった山があります。
東照宮の裏側から、大谷川を越えた尾根を登ると、この「内の外山」に行けます。
ここから赤薙山へ行きたいと思い、この山へ登ってみたことがあります。
山頂の10mくらいは1つの岩山で、ほぼ垂直な壁です。
登りは腕だけの懸垂で登れますが、降りるときは足をつく場所がないのでザイルが必要です。
「内の外山」を越えると、50m以上のザイルを必要とする非常に崩れやすい斜面に遭遇します。
このコースをネットで調べましたが、絶対に単独の登山はやめた方が良いでしょう。
女峰山の裏側には、大真子山があります。
そして小大真子山
こちらから登るコースが最短で、男体山の裏へ回れば林道からの道が続きます。
女峰山は
36万年前に噴火した一つの山がカルデラとなり、侵食されて現在の連山となったらしいです。
その崩れた岩石で、今の日光の地形が出来上がったようです。
登山ルートは3つありますが、輪王寺の裏からバカ尾根と呼ばれる長距離コースは画像の左側を登ります。
女峰山の手前には前女峰山という隆起があり、麓からは前女峰山しか見えません。
そこには鉄分を含んだレッドバンドがあり、その麓は雲龍渓谷からアカナ沢という峡谷があります。
雲龍渓谷は大谷川を進みます。
画像の右下あたりから、さらに奥にあります。
雲龍渓谷は、この時期氷の世界です。
女峰山の奥ににある雲竜瀑は、華厳の滝よりも落差のある滝で冬季は氷結します。
以前、雪原でお昼寝している時に雨が降ってきたのでコートを顔にかけてそのまま寝ていたら。
(足跡から)この日唯一の登山者だった方が、私を行き倒れの死体と勘違いしたらしくて・・・
ステーンと何度も転びながら、あたふたと逃げ帰った後ろ姿を薄目で見ていました(笑)
雲龍渓谷から女峰山へのルートはアルペンです。
ネットでアカナ沢から女峰山に直登した人がいることを知っていますが、私には体力的にも技術的にも、そして精神的(ここがかなり重要)にも無理です。
そして、女峰山へのもう一つのルートは、この赤薙山から奥の連山を回るコースです。
画面の中央付近に「内の外山」というとんがった山があります。
東照宮の裏側から、大谷川を越えた尾根を登ると、この「内の外山」に行けます。
ここから赤薙山へ行きたいと思い、この山へ登ってみたことがあります。
山頂の10mくらいは1つの岩山で、ほぼ垂直な壁です。
登りは腕だけの懸垂で登れますが、降りるときは足をつく場所がないのでザイルが必要です。
「内の外山」を越えると、50m以上のザイルを必要とする非常に崩れやすい斜面に遭遇します。
このコースをネットで調べましたが、絶対に単独の登山はやめた方が良いでしょう。
女峰山の裏側には、大真子山があります。
そして小大真子山
こちらから登るコースが最短で、男体山の裏へ回れば林道からの道が続きます。
女峰山は
36万年前に噴火した一つの山がカルデラとなり、侵食されて現在の連山となったらしいです。
その崩れた岩石で、今の日光の地形が出来上がったようです。
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