凄いでしょう、この迫力

日光街道の古民家に咲いていました。

日光街道を歩くと、あちこちで咲いています。

そう言えば、ユリの花はフランスの国王の紋章

このユリの花は、古城ホテルに宿泊した時に、城主の奥さんからプレゼントされたものです。

フランスの古城ホテルに滞在した時、夕食はレストランではなく、この心地よい場所で食べました。

城主に調理場をお借りして、ふたりでディナーを作りました。

そんな我々を、陰から見守っていた城主が、テーブルクロスを用意してくれました。

この城に滞在中、度々城主と我々の旅について、ライフスタイルについて語り合いました。
この国の常識では、夕食はレストランに出かけます。
だから、私たちの食スタイルは、こちらの常識からしたら奇異に映ったかもしれません。
でも城主が言いました。
異文化を否定して受け入れないのではなく、その国の文化を肯定して受け入れることが「旅の本質」であると・・・
もしも日本だったら、「どうぞこれをお使いください」と差し出すと思うのです。
しかしフランスでは、調理室の片隅にそっと置いておくだけなのです。
もしも気がついて、その施しを受け入れるのであれば、どうぞお使いくださいと・・・
ちょっと、にくい演出なのですが。
わたしも、その前に、ちょっとにくい演出をしちゃったので。
朝食の時の挨拶で「あなたはスマートだ」と言われて・・・
そうしたら夕方には、ユリの花とテーブルクロスが用意されていました。
この城主もスマートですね。
これが、我々が使っていたテーブルクロスだったのですが・・・

そんなことを思い出させてくてたユリの花です。


日光街道の古民家に咲いていました。

日光街道を歩くと、あちこちで咲いています。

そう言えば、ユリの花はフランスの国王の紋章

このユリの花は、古城ホテルに宿泊した時に、城主の奥さんからプレゼントされたものです。

フランスの古城ホテルに滞在した時、夕食はレストランではなく、この心地よい場所で食べました。

城主に調理場をお借りして、ふたりでディナーを作りました。

そんな我々を、陰から見守っていた城主が、テーブルクロスを用意してくれました。

この城に滞在中、度々城主と我々の旅について、ライフスタイルについて語り合いました。
この国の常識では、夕食はレストランに出かけます。
だから、私たちの食スタイルは、こちらの常識からしたら奇異に映ったかもしれません。
でも城主が言いました。
異文化を否定して受け入れないのではなく、その国の文化を肯定して受け入れることが「旅の本質」であると・・・
もしも日本だったら、「どうぞこれをお使いください」と差し出すと思うのです。
しかしフランスでは、調理室の片隅にそっと置いておくだけなのです。
もしも気がついて、その施しを受け入れるのであれば、どうぞお使いくださいと・・・
ちょっと、にくい演出なのですが。
わたしも、その前に、ちょっとにくい演出をしちゃったので。
朝食の時の挨拶で「あなたはスマートだ」と言われて・・・
そうしたら夕方には、ユリの花とテーブルクロスが用意されていました。
この城主もスマートですね。
これが、我々が使っていたテーブルクロスだったのですが・・・

そんなことを思い出させてくてたユリの花です。
