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逃げられない自然災害。知識と備えが命を助ける。小さな幸せ守る為、備えあれば憂い無し!!

◆災害時のワンセグ??◆

2006年03月15日 09時54分44秒 | Weblog
今日の東京地方は晴れ
Hi-netを見ると関東地方に南北に続く緑の が気になりますね~。

そして今日は満月。21時44分ごろ月が天の赤道を通過する予定。
不安材料はあるものの、その不安をバネにしてドンドン勉強して行きましょう!

「最近流行りの言葉がわからなくて~」とか「いまいち機械モノはいじりたくないのよね~」
と言う、あなた!
今回は災害時の『ワンセグ』について勉強してみましょう~☆彡

ワンセグってな~に??

『ワンセグ』とは、地上デジタル放送のひとつ。
携帯電話などの受信機で移動していても安定して受信ができるように設計されたサービスです。
番組内容は、ご家庭向けの地上デジタルテレビ放送と同じですが、
「ワンセグ」独自のデータ放送サービスがご利用いただけます。
また、携帯電話の通信機能を使った双方向サービス、通信経由の詳細な情報もご利用が可能になります。


ワンセグ=1セグメント
(6メガヘルツの帯域を13のセグメントに分けて送る日本独自の放送方式によって実現したサービスで、
13の真中のセグメントひとつだけで映像、音声、データが得られます。)

簡単に言うと、携帯等から地上波デジタルが見られます。と言う事。

「それが、何で災害時に関係があるの??」

『災害時にケータイ「自動オン♪」被災地へ情報配信』ができるカモ。
総務省は、テレビの地上デジタル放送のモバイル向け放送「ワンセグ」の電波を活用し、
地震や水害などの災害が起きた時に、電源が切れている携帯電話のスイッチを自動的にオンにして、
警報音などで急を知らせるシステムの開発に乗り出す。


実験では、電源を入れた際に、どのような音や振動を出せば効果的に持ち主に気付いてもらえるかや、
ポケットやカバンの中の携帯電話でも電源が入るのかなどを確かめる。

端末には、災害の状況や避難勧告、避難経路など被災者向けのデータを送り、
的確な避難や被害の拡大防止に役立てる。
2005年度中に実証実験を始め、数年以内に実用化する考えだ。

と言うものなのです。

ワンセグがが注目されるのには、訳が有ります。
ワンセグ放送の場合は、当初の番組編成の段階から災害対策を意識しているため、
平時はニュースチャンネル、そしてどこかで災害が発生すると災害放送に切り替わることになっている。
津波などの災害情報に関しても、地上波を漁船やヨットで受信することは困難だが、
モバイル放送なら小型の受信器で受信できる。
登山、トレッキングあるいはドライブで遠隔地にいても、災害関連情報を簡単な受信器で受信できる。
そういう意味で、モバイル放送はこれまで手が届かなかった領域で防災に力を発揮すると考えられます。

ワンセグは『防災意識の高まり』を象徴しているような気がします。
っていうか、当初のニーズに合わなくなって来ているので、
防災機能をアピールし始めているらしいですよ

松下、東南海地震を想定した災害情報提供実証実験を実施

愛知県内の東南海地震を想定した災害情報提供で実証実験
地上デジタル放送のデータ放送に対応した「統合制作運用支援プラットフォーム」を開発したそうです。

社会が地震に対し、『身近』に捉えられ真剣に前向きに進み始めていると
最近は感じる事がとても多くなったと思っています。

何事も
備えあれば憂い無し!!
今、何かが大きく変わろうとしている気配を感じます・・・・・
↑別に霊気を感じてるわけじゃありませんよ(笑)