おじょぴちゃんのひみつにっき

鉄分の多めの同人音楽製作日記。果樹、競馬日記。もちろん乗り鉄、時々相撲?

黄線地帯

2013年02月15日 | その他
1960年の作品。
天知さんの主演ということでなんとなくみてみたけど~
天知さん殺し屋さんですか!わたしのだいたんな計算によると?
天知 さん多分、27~8さい?うーーーーーん!
若い!スッとしていて誰だかわかりません。
でもなんか私の血縁の方(兄弟)に似ているような?
あんなにかっこよくないけどね。

内容は神戸の売春組織?に天知殺し屋さんが
東京で殺しを頼まれ、依頼人にはめられ、
踊り子を盾に?逃亡しながら依頼人に
復讐するみたいな。

全体的になんというか時代?が違うと
こんなに雰囲気違うんだ?
映画の画面すべてが!!!
という感じ。美女シリーズは
香りたつ、ポルノっぽいフィルムのよさがキラリ。
黄線はヘップバーンが出ていた頃の映画のような。
ちょっと感化されてる?と思いました。
天知さんの主演はどっちもダークな路線だけど。

クレジットも音楽の渡辺宙明さん以外、全く
わかりません。
多分、一番若い人で70代後半ぐらいだから
そんなものでしょうか。
そして、役者さん、素人さんもいるんじゃないの?
と言うほど滑舌も台詞も下手で、
設定も説明しきれない部分もあり、
また、専門用語?がちょっとわからない部分もあり。
ああ、あの時代に生まれていたかった!
と思わされました。
あれでギャラもらえるならいいなあ。うん。

最後、天知さん、かなりあっけなくやられてしまい?
はあ?ってかんじのラストでした。
う~~~~~~~ん。
天知さん、殺し屋の癖に変に優しかったり
甘かったり。でも一般人にもなりきれず。
本当は誰かを信じたかった。
結局、居場所がありませんでした。
という話なんでしょうけど、
わたしとしてはそこより60年代の?
東京?都電、神戸のみなと、そして
急行銀河EF58牽引!!!に目が奪われました。
現役時代の生きているゴハチ(58)ははじめてみた~!
ぎんが~~~!ちょっとしかでてないけど三回みた!
普通の客車!

泊まっているホテルの感じも、やっぱり
すてき!吟遊詩人?みたいな人も出てて、
全体に世相みたいなものも漂ってて
いいなああ!そして、あまちと言えばスーツ。
細い!細いスーツでさえもオーダーメイド!
殺し屋さんって、若いくせに結構いいスーツ着てるのね。
50代の天知スーツには全く及びませんけど。
昔はスーツ的なものはオーダーメイドしかなかったの?
そう言えばママンも小さい頃オーダーメイドコート
きてたっていってたなあ。
と思い出しました。

なんというか、内容と関係ないところ?
に魅力がありすぎな映画で、レビューにはなりません
ですわ~!


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