底の抜けた杓

今日は週一の練習日、楽しく練習できました。毎週もの凄くためになり重要なことを教わってます。紙と鉛筆でももって行きたい気分で、あまりに自分に必要な情報が多いので全部が頭に残らず忘れる部分があります（先生すいません）
僕は底の抜けたひしゃくみたいなものです、貴重な水（練習で教わったこと）をすくっても底が抜けてるから器に溜りません。でも底は抜けてるけど水をすくった時ひしゃくには必ず水は付着し、微量だけど水を汲むことはできると思います。時間は掛りますがいつか器を一杯にしたいです。その時はきっと内家拳をもっともっと楽しむことができるでしょう。
技は覚えるのではなく技をだせる体をつくると言われました、技だけ覚えても、いざという時にはやっぱり体に染み付いた技がでると思います。どんな状態でも内家拳で闘えるようにしたいです。