まあさの気楽な武術日誌

考え方の違いか

僕の知り合いは、少年サッカーのコーチ補佐みたいのをやってるらしい
昔は御自分もサッカーをやってたとか

僕とはちがいバイタリティーのある人で、見習うべきことは多いと思う
でも会話に中で違和感を感じることがあります

負けた子供たちを泣かせたとか
子どもにヤキをいれたとか

本人はその子を伸ばすためにやって、そのおかげか地区大会で優勝することができたとか
とても素晴らしい事だけど、泣かせたりヤキを入れないと強くなれないのだろうか?

大人が怒って強制させて、ロボットのように管理して勝てればそれでいいのか
僕がやってた空手もそうだけど、こういう世界は子供にとって指導する大人は
神様みたいなものだと思う。その神様が泣かせたりヤキを入れたりして、
子どもたちの心とかのケアとかはどうなのだろう
勝つことにより、嫌な記憶をなくせばそれでいいのか

野球とかサッカーとか競技人口が多く人気のあるスポーツならではの話だと思う
やめてもやめても、次から次と新規がくるからだろうな
マイナーな空手や中国武術でそんなことやったらみんなすぐやめてだれも残らんぞ

僕も中学から空手や中国武術をやってて、ずっといろんなのをみてきたけど、
親とかOBとかが、しゃしゃり出てくるのは大変見苦しい
そんなにしゃしゃりでるなら、お前がやってみろ!お前が手本を示せ!
代わりにお前が試合にでろ!そして負けて子どもの前で泣いて見せろ
できねーだろ
できもしないで、自分だけ安全なとこから口だけだすな

こんなのをよくみてきたからこそ、自分は今も練習にがんばる
一生闘い続けてやる(弱いけど)

生涯の修業を武術とし、形意拳の道を全うしてやる

で子供ができたら同じ道を歩ませるのかな(汗
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事