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■WYZ流立体菜園・緑花術■ New Vertical Edible Garden Technique

次世代型の立体菜園花壇に育つ 花・野菜・樹木などの植物紹介

■立体菜園花壇の植物たち=アブチロン=

2010-05-14 | 花たち
鈴なりに咲くアブチロン

アブチロンは去年三月に植え込んでから、年中咲いてくれている。
原産地はブラジルで熱帯のイメージがあり、常緑低木半つる性は立体菜園花壇には最適。
下向きに咲く花が、小さなランプのシェードのようで、鈴なり咲いてくれのがいい。
しかし、暴れるのが激しいので、さし芽も兼ねて剪定をやってみよう。

●種類はスウィングベルのようだ






●これは今年植え込んだウキツリボク(チロリアンランプ)

■立体菜園花壇の植物たち=ルピナス=

2010-05-13 | 花たち
ルピナスが咲き始めた

ルピナスはハウチワマメ(羽団扇豆)とも呼ばれている掌状複葉の可愛い葉と、
別名をノボリフジ(昇り藤)タチフジ(立ち藤)と言われているように、
藤を逆さににしたような花が気にいっている。ただ、残念なのは花期が短いこと。
今回のは矮性種のようなので次回はもっと大きくなるのを植えつけてみよう。

●一番に咲き始めたのがこのピンクと白のコンビ


●二番目は紫


●三番目はピンクか紫か?






●一直線に上に向かって咲いているのがいじらしく可愛い


●これは去年ですが、チョッと豪華なデルフェニューム

■立体菜園花壇の植物たち=クレマチス=

2010-05-04 | 花たち
昨年4月に植え込んだクレマチスがやっと咲き始めた。
紫色の風車のような大きな花弁は造花といった感じで派手さばかりが目立つ。
テッセン=クレマチスとの関係が今一つよくわからないが、
このクレマチスはアレクサンドラライトらしい。

先日、NHKの趣味の園芸でクレマチスを年3回咲かせる方法をやっていた。
その方法は花が咲き終わる前につるを半分に剪定すると新芽が出、伸びたつるに2回目の花が咲く。
そして、2回目の花がついたつるの半分を剪定すると3回目の花が咲くらしい。

立体菜園花壇だと花壇自体がパーゴラのようなものだから自由につるを伸ばせることが出来て、便利。
しかし、このクレマチスは一番上に植えているので剪定は大変だ。
梯子とつるパズルを解く頭脳が必要だ。


●1週間前の蕾の様子


●咲き始めたクレマチス




●昨年4月末の様子

■立体菜園花壇の植物たち=ヒメエニシダ=

2010-04-29 | 花たち
ヒメエニシダが黄色の炎のように花を咲かせ始めた。

鮮やかな黄色の花が、緑色の枝に群がるようにつき、
初夏の風に吹かれて揺れるようすは風情がある。

立体菜園花壇には花はボーナス的で、葉の綺麗なものを中心にと考えている。
ヒメエニシダはこの点では優等生だ。小さめの緑の葉と黄色の花が上品よくマッチしている。
落葉性低木となっているが、温暖化のせいか冬でもしっかりと葉が残っている。
地中海沿岸が原産地らしいが日本の風土にいまひとつしっくりいっていないのか、
突然枯れることがある。5株買って1株は1年目、2株は2年目に突然死した。






●2年前に植え込んだ時の様子


●昨年5月 ほぼ満開 1年で結構大きくなった

■立体菜園花壇の植物たち=ワックスフラワー=

2010-04-28 | 花たち
花弁の表面がつやつやしてワックスをかけたように見えることからついた名前らしい。
実際はそんなに艶々していない。オーストラリア原産なので現地ではそんな風になるのかも。
花も可愛いが松葉のような細い葉も繊細で綺麗だ。花の色はピンク以外にに白,赤,ブルーなどあるらしい。
立体花壇には昨年5月に植え込んだ。丈が大きくなってきたので花が終わったら切り戻しの予定。



●まんまるい蕾も可愛い 







■立体菜園花壇の植物たち=エリカ・ウインターファイヤー=

2010-04-27 | 花たち
エリカ・ウインターファイヤーは、資料によると
南アフリカ原産で、冬咲きで耐寒性がありますとなっているけど、
夏を除いて殆ど1年中咲いている。今の時期でも満開の状態。
園芸書には、咲く時期は11月から2月と大体のことしか書いていないが、
実際に育ててみると冬に限らず花が咲くのがよくわかる。



●花の重みで横に傾いて下向きに下がり始めている




このエリカは横植えしたらすぐに先端から上に向きだすので、苗の丈が大きい場合は横に傾きやすい。
大きく育つとヒョロッとして風に揺られている感じも中々いい風情だ。

● 花の先端から上向きに曲がり始めている


●直角以上に曲がっているのがよくわかる

■立体菜園花壇の植物たち=フクシア=

2010-04-22 | 花たち
フクシアは常緑となっていますが、葉の美しさは期待できませんが、
冬の間も花が咲いてくれるのと、花の愛らしさに結構気に入っています。
園芸品種は300位もあるらしいのが、詳しく調べていないので、
立体菜園花壇に植え込んでいるのはどの品種かわからない。

路地植えで大きなフクシアをよく見かけるので、上手く刈りこんで大きく育てたいと思う。

●昨年12月 兵庫県の井戸知事が来られた時のフクシア


●今咲き誇っているフクシア 温暖化の影響か?







■立体菜園花壇の植物たち=マーガレットコスモス=

2010-04-19 | 花たち
マーガレットコスモスはユリオプスデージーと同じ常緑、黄色い花ですが、
葉っぱが緑と銀緑との違いでよく混同します。小生も最初は同じ種類だと思っていました。

マーガレットコスモスは昨年6月に植え込んでから、ほぼ年中咲いてくれています。
立体菜園花壇に重宝しますが、背が伸びてくると下葉が枯れてくるのが難点です。
株元に新芽が出てきたので3月に思い切って刈りこんでみました。







●昨年6月の植え込んだ時の様子


●今年3月花が咲いている様子 上がユリオプスデージー


●3月末に刈りこんだ時の様子


●こちらはユリオプスデージー これもほぼ年中咲いくれている 







■立体菜園花壇の植物たち=ビオラ・パンジー=

2010-04-15 | 花たち
パンジー・ビオラは花壇では冬の定番だが、立体菜園花壇では今年初めて植えた。
苗の値段は30円から240円までと色々と植え込んでみた。
やはり30~60円の苗は半分以上枯れるか育ちが悪い。
240円のビオラは12月~3月まではよく咲いてくれたが4月からはパッとしない。
次回は株をじっくり育ててもっと大きく育てたい。





育つ大きさがそれぞれ違うのが判る


パンジーは花壇に植えるように密植する方が見栄えがいい?





■立体菜園花壇の植物たち=アゼリア=

2010-04-14 | 花たち
アゼリアは常緑で花が11月から5月までと結構長い。
大きくて少し妖艶な感じがする花が黒の瓦とのコントラストがいい。
冬から春に咲く花としてお気に入りのひとつだ。

ホワイトのアゼリアは貴婦人のように大人の気品がある




ホワイトピンクは華やかな感じがして、周りを明るくする活発美人ギャルのようだ



■立体菜園花壇の植物たち=サクラソウ=

2010-04-13 | 花たち
桜草は今が満開。

桜草も今年初めて植え込んでみた。
昨年12月から苗を育て、花芽が3月初旬ごろから出始めた。
当初は、横植えだと花芽が葉っぱに隠れてしまうので上手く育たないかと心配だったので、
花芽の邪魔になる葉を取り除いたりした。
それが良かったのか順調に花が次々と咲いてくれた。
花色は結構あるらしいが、今回は白とピンク。















●ご近所の桜草も満開

■立体菜園花壇の植物たち=マーガレット=

2010-04-12 | 花たち
マーガレットは今が満開。

マーガレットは常緑で花がドーム状に咲いてくれるので立体菜園花壇には最適。
植え込んだ当初から比べると5倍くらいの大株になっている。
通常の壁面緑化では、土壌が少ないのでこんなに大きくは育たない。

この立体菜園花壇では植物本来の姿、大きさに育てるのをポリシイにしている。
このぐらいの大きさにになると美しさの迫力が違うし、自然に見える。
ただ、あまり大きく育つとよく幹がポキット折れるので心配だ。









●施工直後の様子 2008/6/10 


●タイル花壇のマーガレットは今年植えたのでまだまだ小さい


●鳴尾小学校のマーガレットも今年植えたばかりだが、既に倍位の大きさに育っている

■立体菜園花壇の植物たち=ノースボール=

2010-04-11 | 花たち
ノースボールも今回初めて立体菜園花壇に植えこんでみた。
昨年12月の苗の状態から一度切り戻しをして株を充実させてきた。
2月下旬ごろから花が咲き始め、今が満開の状態。
5月末ぐらいまでこの状態が続いてくれたらと願う。