予想に反して快晴。
見渡す限り抜けるような青空広がる。
札幌近郊は、この連休が紅葉のピークらしい。
紅葉の名所といえば豊平峡。
行ってみたい気はするが、観光客が多いに決まっているので却下。
向かうは国営滝野すずらん丘陵公園である。
豊平川右岸から道道814号滝野上野幌自転車道線に接続。
いつもどおりのルートで進む。
しかし今回、石山陸橋の信号待ち中に、背後に休憩所を発見した。
「一般道道滝野・上野幌自転車道線」と書かれた立派な案内板が目印だ。
実は、致命的な誤植があったりする。
右手の「道道札幌支笏湖自転車道」の表示。
そっちは道道じゃないんですぜ、旦那。
むしろ国道453号(の歩道)なのだよ。
トイレに水飲み場、ベンチも完備。
入口には車止めがあり、歩行者か自転車しか利用できないようになっている。
「滝野上野幌自転車道線 駐車場」という、微妙な看板もある。
駐輪場にしなかった理由は不明。
というか、それ以上に突っ込むべきことがある。
ひとやすみしてゆっくり走りましょう
ハンドル・ブレーキの点検をしょう
2行目も勢い余って「よ」が小さい…。
大人げなく看板にツッコミを入れていたら、すごい行数を食ってしまった。
途中をすっ飛ばして、滝野すずらん丘陵公園に到着(笑)。
渓流口から入場しようとして、係員に呼び止められる。
何か悪いことしましたかね?
ふむふむ、えっ、渓流ゾーンは立入禁止だって?
原因は先月の特別警報大雨。
あれで厚別川が氾濫し、道が通れなくなってしまったのだとか。
そういえば、ここに来るまでの間、真駒内川でも護岸が抉られている所があったっけ。
ていうか、ホームページで確認してから来いって話だよな。
ヒグマ情報しか気にしてなかったのは失敗だった。
でも渓流ゾーン以外には普通に入れたので、紅葉を楽しむことは十分にできた。
時間帯もよかったし。
去年は1時間遅れで到着して、ひたすら寒い思いをしたような…。
山奥は日暮れも早いから、やっぱり午後2時がベストタイムだろう。
帰り道は、厚別川に沿って真栄を目指す。
途中「この先歩道なし」なんて恐ろしい看板が2か所もあった。
もちろん、先月の大雨で護岸が抉られて、歩道が流失した場所だ。
対岸の草の倒れ具合から見て、水位は相当高かったと見える。
何やら3年前のとある情景が脳裏をよぎる。
ぶるっ…。
水の力、絶対に侮ってはなりませぬぞ。(←誰に言ってる?)
日没前に帰宅。
両脚の付け根に軽い違和感が出ていた。
多分、チェーンが舐めないようにペダリングしているもんだから、脚に無用な負荷がかかっているのだろう。
さっさと修理しないと体壊すかも。
【本日走行距離】63.59km
【積算走行距離】5820.5km(5508.6+264.3+47.6)
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