バラ尾根～有間山～仁田山下～落合

３月２２日(土）
昨日までのお天気とはうって変わり、朝から快晴。
下から見ると有間山の上のほうは白く見えます。
今まで何回か有間山は行きましたが、今回は落合の釣り場から真っ直ぐ有間山にのびるバラ尾根から登り、仁田山から地形図に破線のある落合に下るルートとしました。
バラ尾根の取り付きは、観光用の散策道のようなところから登り始め、また林道に出て少し行ったあたりから登れそうな所を見つけて適当に取り付きます。
尾根に上がるとそこからはピンクのテープがうるさいくらいついていました。
最初は植林帯ですが、そのうち広葉樹の林になってきていい雰囲気。
一つ目の林道を越えるとテープのうるささも落ち着いてきまして、２つ目の林道を越えます。
このあたりから雪がちらほらしてきました。２つ目の林道(逆川線）から頂上への取り付きは、２００ｍくらい蕨山方面に戻り植林の中を適当に登ります。
笹がうるさくなってくると有間山(タタラの頭）にひょっこりと出ました。
ぁ、…そうそう、今回は初の女性メンバーとして、さっちゃんも初参加です。
おかげさまでお昼は、いつもの味気ないカップラーメンとおにぎりだけでなく、自家製トン汁にありつきまして、たいへんご馳走様でした。
山頂からは笹のうっとうしい道を登ったり降りたりしながら有間峠に到着。
少し時間が遅れていたので仁田山には登らずに林道を落合へ降りる道を探します。地形図によると仁田山の少し向こう側から沢沿いに降りる感じなので、左側を気にしながら歩きましたがどうもわからずに日向沢ノ峰の登り口まで行ってしまい、また戻ってくる途中で、なんと赤テープがあるじゃありませんか？…地図の破線より、ひとつ有間峠寄りの尾根に（防火水槽の標識の所）。
そこから下を見ると尾根には赤テープがこれでもかというほど付いていました。
何で気がつかずに行き過ぎたんでしょうか？
この道は少し尾根上を行きますが、途中から右の植林帯を沢に向かってジグザグに降り始めます。
踏み跡も多少怪しくなりますが、赤テープがやたら付いているので迷いようがありません。
じきに、沢に降り立ちしばらくすると、日向沢ノ峰との分岐となり、林道に出ました。あとは、林道をとっとと車を停めた釣り場まで降りました。

観光用散策道みたいなところから登ります

適当に登りはじめます

最初は植林の中(道は無いので高い所を目指して…）

尾根に出るとピンクのテープがやたらと多い

２つ目の林道に出る手前の雑木林(いい雰囲気）

途中から有間山を望む(雪で真っ白）

林道(逆川線)に出ました(この辺から雪）

植林帯の急坂を登る(このあたりはテープ類は無い）

笹薮をくぐると…

有間山(タタラの頭)到着

お昼はさっちゃん特製トン汁！！

蕎麦粒山から三つドッケも見える

有間峠(いつからこの名前になったのか？…そう書いてあるのだからそうなのでしょう）

名栗湖から関東平野まで見えます

ここが落合への降り口(ガードレールにもテープで書いてある）…不覚にも行き過ぎてしまった

植林帯のジグザグ(道は不明瞭でもテープがいっぱい）

日向沢ノ峰分岐(新しい道標の下に古い道標もある）

ここからは林道歩きです


狭山市落合(有間釣り場）（1：40）１つ目林道(５０)２つ目林道(５０)有間山（1：00）有間峠(35）＊本当は５分くらい＊降り口（50）林道（50）落合いるまの湯魚民
６時間４０分
花粉にめげずに頑張りました！！！

めんばー　　　ぉかーまちゃん、きんぞー、さっちゃん、ちんぼー