成宮寛貴・甲斐享：相棒１１ ＃１ 聖域（その３）

「廊下で少し頭を冷やすといいでしょう」
「あんたは先生かよ」

そういうカイトは、生徒の立たされ坊主ですね(笑)

ドアを蹴るのも右京さんに先読みされて、可愛いったらありゃしません。

「しませんよ。そんなこと」

と白を切る姿も可愛いです。

「頭が冷えましたか？」
って、聞かれて
「冷えましたよ！」とか乱暴に答えるんじゃなくて
「はぁい」
って、言う口調も可愛いです。
いやいや反省した小学生みたいですね。


キャラ発表があった時から「やんちゃ」って書かれてましたけど、本当にやんちゃですね。

いきなり、頭突したりもしましたもんねぇ。
びっくり。
もうやらないって言いながらも、またやりにいっちゃうなんて、本当にやんちゃなぼっちゃんです。


特命に配属された時にダダっこねたみたいに文句言ってたのもかわいかったですね。

あと、料理が得意なところもいいですね。

カイトくん、初回にして大好感です。


それにしても、今回の相棒はずいぶんとバックボーンが明かされてますね。
パパの職業と折り合いの悪さ。
絶対音感を持つような幼少時代を送ったこと。
パパは警察のお偉いさんなのに、交番勤務から始めた過去。

あ、ここは謎の部分かな。
パパがお偉いさんならキャリア組になった方が先々有利ですもんね。
踊る大捜査線の真下みたいな感じで。

でも、不出来ってパパが言っているところを見ると東大に入れなくて、キャリアになれなかったからとか、かしらん。
この調子でいくと、早々に明かされそうな気がしますね。


神戸の過去はすべて謎のままで卒業しちゃったのにね。（ほろり）


神戸はいなくて悲しいけど、でも、相棒はやっぱりおもしろいし、新相棒にも好感をいだけて、また、相棒を楽しめるようになってよかったです。

こうやって、相棒で感想記事がかけるようになってよかったです。

あ、そうだ。
これは書いておいてあげないと。
カイトは、花の里をさがせるくらい優秀ですね。
パパは、カイトのことを辞めさせる気で右京さんの下にやりましたけど、右京さんのもとで活躍しそうですね。
パパはパパで右京さんの新しい後ろ盾になってくれるのかな。
色々楽しみです。


また、来週、感想記事でお会いしましょう。