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家政婦のミタ 最終回

2011年12月22日 00時25分51秒 | Weblog
つぃったで呟くだけでは物足りないから、やっぱり記事に書こうと思います。
時間も遅いので書き殴り気味ですいません^^;


ミタさんは、阿須田家には戻らないんですねぇ(しんみり)
でも、そういうミタさんだから、最後まで「だからこそ、「家政婦のミタ」は名ドラマで終わったように思います。

ミタさんがおかあさんになると言ったのは裏があると思ってたし、そこは想定内だったんです。うららちゃんの結婚をやめさせるためもあるんじゃないかなとも思ってました。
うららちゃんを阿須田家に戻すための策略とは思ってましたけど、「私とその人(うらら)とどっちを選ぶの」と強行に阿須田家に選ばせるのまでは予測できませんでした。
子供達がうららちゃんを選んだ時に、ミタさん、「よし!」って顔してましたよね?

でも、うららちゃんをぶっちゃうのは予想外だったなぁ。
うららちゃんを阿須田家に戻しただけでも、素晴らしい活躍なのに、ちゃんと怒りなさいって言うなんて。うららちゃん、自分は運が悪いからいいやって諦めて、何に対しても怒らなくなってましたもんね。
そういうところまでフォローしたんですね。

単純にうららちゃんとパパとくっつけようとしてるのかなと思ってたのは、底の浅い考え
でした。
うららちゃんに結婚に関して言えば、うららちゃんがお見合い相手との縁を切りたい訳じゃないというのも若干予想外でしたが、そのお見合い相手が花嫁奪還に走ったのは、かーなーり予想外でした。
うららちゃん、やっぱりここでもババ引いた?(笑)
でも、花嫁を奪還されたのが、パパの浮気相手を弄んでパパを代退社に追い込んだ人ですかっとしました。ここもちゃんとフォローしてくれるのかと驚きでした。


フォローと言えば、隣の嫌なおばちゃんにも勇気をあげてましたね。
まさか、パパが「(息子のことを)諦めないで欲しい」という易しい言葉をかけるなんて、やっぱり予想外です。
そういうことを言えるようになったのもミタさんのおかげですよね。
〆はミタさんの「奇跡は諦めている人間には怒らない。人の意志で怒るものだ」でしょうか。名言過ぎます!
あ、究極の予想外は父の愛人にまで救いの声をかけるようになったことかな。
阿須田家は幸せになっただけじゃなくて、人間としてレベルアップした感じです。


そして、ミタさん、ちゃんと笑いましたね。
最後まで笑わないのかと思ってました。
で、「承知しました」って言ったら、号泣してもおかしくない場面なのに、ずっと笑い続けるんですね。
業務命令だから、何があっても笑い続けるんですね。
画面のこちら側は号泣です。


ミタさんは、阿須田家の方々に愛されても、やっぱり夫と息子さんの十字架はずっと背負って行って、安易に阿須田家で安穏と暮らしたりしないんですね。
こういうのは、単なる丸く収まってハッピーエンドよりずっとずっと心に残ります。


で、今回、影の立役者の家政婦紹介所所長のはるみさん。
沖縄に行くっていうあかりちゃんの嘘にもつきあってあげるし、でも、きぃちゃんのためにバスは止めてあげるし。
はるみさんは、あかりちゃんが子供の頃から見てたんですよね。
ずっと、ずっと。
コメディ担当みたいでいて、キーパーソンでした。


家政婦のミタ。
素晴らしい視聴率を叩き出しましたよね。
相棒は最初から視聴率を取れると予測されてたドラマだと思うんですけど、家政婦のミタは世間的にもノーマークだったらしく、私も、自分はおもしろく見てたけど、あそこまでの視聴率を叩き出すとは思いませんでした。
家政婦のミタは放映前の情報があまり多くなくて、そこで最初の期待値が少なかったんじゃないかなあ。
私は、最初は家政婦のミタは1話完結で色んな家庭を回って、その家庭を幸せにしていくハッピーエンド連続のドラマだと思ってました。
それが、母が自殺、父の浮気が原因と衝撃の告白が連続。
後半は出番が少なくなったけど、ミタさんのスーパー家政婦ぶりが、最初は笑いどころかと思えば、ミタさんの悲惨な過去に根ざしたもので驚愕。
うん、最初は悲惨の連続だった。
(このあたりは新しく出るミタさんの過去の話の作品が楽しみですね)


でも、その全てを回収してハッピーエンドでした。
泣きたくなったら見直したいドラマですね。
今まで、私の中の泣けるドラマは「あいのうた」でしたけど、それに「家政婦のミタ」が加わりました。

つぃったで感想を呟こうと思ったけど、画面に見入ってしまって全然呟けなくて(笑)
(他の話もしちゃってたりもあるのですが)
ついつい、記事にしてしまいました。
そして、書き終わるのが日付をこえてしまいました(笑)

遊川さんは、元々好きな脚本家さんでしたが、家政婦のミタでますます好きになりました。
こんな風に脚本家さんのオリジナルドラマ増えるといいなぁ。


ちなみに!
後番組「ダーティ・ママ」は、愛する脚本家秦建日子さん原作です。
今、日テレサイトが混雑して繋がらないので(笑)脚本も秦さんが書いてるのか確認できませんが(笑)「ダーティ・ママ」もものすごく楽しみです。
ちょうど原作を読もうかなと思ってたところなんですよ。
で、あらすじ読んで、これ、ドラマになればいいのに、って思ってたら、なってしまいました。
本を読むのはドラマを見た後にしようと思います。

ではでは、このへんで。
おやすみなさい。

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