KOBE Diary

神戸から、愛する人たちへ。

自分に科すこと

2008-08-17 | Weblog

努力なくして表彰台に上った選手など一人もいない。

みんな自分に科してきたのだ。

厳しい訓練を。

目標を定め、

その実現のために何が必要かを見極め、

良き師のアドバイスを受け、

仲間と連帯し、

仲間と自分を信じ抜き、

必要なことを自分に科す。

その弛みなき努力だけが実を結ぶ。


運悪く実力を出し切れない選手もいた。

過酷な練習があだをなした選手もいた。

一瞬のイメージに敗れた選手もいた。

だが彼らはまた新しい未来を目指す。

果敢なる登攀を開始する。


彼らはみな、勝利の原理を示してくれている。

人間は誰もが同じ原理を共有していることを。

ぼくらはみな、同じなのだ。




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