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Wonder's World-Wide (WWW)
2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
今日のフットボールの話題と珍エピソード
今日はFAカップのベスト16の試合がいくつか行われました
その中でもやはり一番の注目はリバプールvsマンチェスターユナイテッドだったと思います。
この試合では、リバプールがマンチェスターユナイテッドを、あの超長身FWピーター・クラウチの低い(!)ヘディングのゴールで下して(1-0)ベスト8進出が決まりました。(冒頭の写真はBBCのサイトから借用しました。彼からはめったに見られないであろう低いヘディング・・・)
試合の記事はこちらから。
リバプールがマンUをFAカップで負かすのは1921年以来85年ぶりだそうで、リバプールのホームスタジアムは大騒ぎでした。
それよりも問題はこの試合中に足の怪我で途中退場したイングランド代表DFのアラン・スミス。足首が外れるほどの重症らしく、ワールドカップへの出場が絶望的とのことです。本当に辛そうでした。
別の試合では、中田(英)のボルトンvsウェストハムも行われ、同じくBBCのサイトでは中田選手の写真がトップに出てました。こちらの試合はスコアレスドローなので、来週にでも再試合のはずです。
ところで私の選んだもう1試合は変わった話題を。
あのアラン・シアラー擁するニューキャッスルユナイテッドvs昨年までプレミアにいた1部リーグのサウサンプトンとの戦い。ちょうどBBCで中継していたので見ていました。(シアラーは今日は出ませんでしたが)
試合の半ばまで互いにかなり良いチャンスを何度も迎える見所のある試合。
サウサンプトンはキーパー・ビアルコウスキーの好セーブで何度もピンチをしのぎ、ニューキャッスルはサウサンプトンのまずいシュートにかなり助けられていました。
中でも後半は現在プレミアの一つ下の1部リーグにいるサウサンプトンがかなりの攻勢!だったのですが、ニューキャッスルがカウンター一発!ダイヤーのゴールで1点を入れます。
その後、残り11分のところで何と、これまで好セーブを連発してきたサウサンプトンのキーパー・ビアルコウスキーが膝を押さえて倒れこみます。
実はこの時点でサウサンプトンは3人の交代枠を使い切っていました!!
キーパーは全く復活できそうに無く、残りのメンバーは「誰がキーパーをやるか」の議論に入りました。
そこで白羽の矢が立った、と言うより押し付けられた?のが、つい先ほど途中からFWとして意気揚揚と入ってきた20歳のブラックストック。
彼は今シーズン7点も入れてきたチーム期待の若手FWなのに、何と出てきてからすぐにFW→GKに!!
彼がグローブを渡された時の顔ったらありません。
「俺?マジで???」
まるで若いから押し付けられたかのようです。
その後、一人少ないサウサンプトンは防戦一方!かわいそうに、代役GKの彼にシュートが何本も・・・。しかし彼は頑張りました。彼が受けたシュートは一本もゴールを割らせませんでした!!しかしチームは負け。
「あーやっと終わってくれたよ・・・。」
試合直後の彼の表情です。ほっとしたと思いますよ!
以上、プレミアリーグの珍エピソードでした。
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その中でもやはり一番の注目はリバプールvsマンチェスターユナイテッドだったと思います。
この試合では、リバプールがマンチェスターユナイテッドを、あの超長身FWピーター・クラウチの低い(!)ヘディングのゴールで下して(1-0)ベスト8進出が決まりました。(冒頭の写真はBBCのサイトから借用しました。彼からはめったに見られないであろう低いヘディング・・・)
試合の記事はこちらから。
リバプールがマンUをFAカップで負かすのは1921年以来85年ぶりだそうで、リバプールのホームスタジアムは大騒ぎでした。
それよりも問題はこの試合中に足の怪我で途中退場したイングランド代表DFのアラン・スミス。足首が外れるほどの重症らしく、ワールドカップへの出場が絶望的とのことです。本当に辛そうでした。
別の試合では、中田(英)のボルトンvsウェストハムも行われ、同じくBBCのサイトでは中田選手の写真がトップに出てました。こちらの試合はスコアレスドローなので、来週にでも再試合のはずです。
ところで私の選んだもう1試合は変わった話題を。
あのアラン・シアラー擁するニューキャッスルユナイテッドvs昨年までプレミアにいた1部リーグのサウサンプトンとの戦い。ちょうどBBCで中継していたので見ていました。(シアラーは今日は出ませんでしたが)
試合の半ばまで互いにかなり良いチャンスを何度も迎える見所のある試合。
サウサンプトンはキーパー・ビアルコウスキーの好セーブで何度もピンチをしのぎ、ニューキャッスルはサウサンプトンのまずいシュートにかなり助けられていました。
中でも後半は現在プレミアの一つ下の1部リーグにいるサウサンプトンがかなりの攻勢!だったのですが、ニューキャッスルがカウンター一発!ダイヤーのゴールで1点を入れます。
その後、残り11分のところで何と、これまで好セーブを連発してきたサウサンプトンのキーパー・ビアルコウスキーが膝を押さえて倒れこみます。
実はこの時点でサウサンプトンは3人の交代枠を使い切っていました!!
キーパーは全く復活できそうに無く、残りのメンバーは「誰がキーパーをやるか」の議論に入りました。
そこで白羽の矢が立った、と言うより押し付けられた?のが、つい先ほど途中からFWとして意気揚揚と入ってきた20歳のブラックストック。
彼は今シーズン7点も入れてきたチーム期待の若手FWなのに、何と出てきてからすぐにFW→GKに!!
彼がグローブを渡された時の顔ったらありません。
「俺?マジで???」
まるで若いから押し付けられたかのようです。
その後、一人少ないサウサンプトンは防戦一方!かわいそうに、代役GKの彼にシュートが何本も・・・。しかし彼は頑張りました。彼が受けたシュートは一本もゴールを割らせませんでした!!しかしチームは負け。
「あーやっと終わってくれたよ・・・。」
試合直後の彼の表情です。ほっとしたと思いますよ!
以上、プレミアリーグの珍エピソードでした。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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ところでWonderさん、イギリス留学中ですか。ボクもイギリスには(ロンドンとリバプール中心ですが)5~6年前に2年間で7回行きました。
仕事などの関係で最近は行っていませんが、またぜひリバプールやチェルシーの試合を見に行きたいと思っています。
競馬といいサッカーといい興味深い話題が多いのでいつも見させていただいております。イギリスに7回もいらしているというのはすごいですね。7回もあんなに長いフライトを経験しておられるというだけでも
これからFAカップもチャンピオンズリーグも楽しみな試合が多いですね。また記事を楽しみにしております。