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2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
ローマの休日1日目・コロッセオから「真実の口」まで

フォロロマーノを抜けて坂を少し下ると古代の競技場である「コロッセオ」が見えてきます。
コロッセオに入る前に右側にあるのが、「コンスタンティヌスの凱旋門」です。

さて、ここを過ぎていよいよコロッセオへと入ります。
周囲は観光客が多いこともあり、怪しげな人も沢山いて声をかけてきます。
"Do you speak English? English guided tour is about to start..."
と言いながら、名札をつけた人達が話し掛けてきたので、
セオリー通り「無視!」したのですが、実は彼らはオフィシャルなガイドツアーだったようです。でもまあタダな訳ではないので、怪しんでおいてまあ正解!?
入場料を払って入りますが、とりあえずトイレへ。ちょうど昼を食べてフォロロマーノを抜けてくるとトイレ時なんですよね。おかげでトイレに待ち行列ができていました。ここで10分くらいつぶれる覚悟が必要です。
入ってからは、地上レベルと上の階とに分かれていて、どちらからも見る価値があります。上の階から見るとこんな感じ。

真中の少しだけ蓋の様になっているところが競技場のメインのレベルで、その下にごちゃごちゃと見える部分は「地下の檻」となっていて、かつては競技で使う猛獣たちがここで飼育されていたとの事です。
もう一枚写真を。

で、地上レベルの観客席の間は通路となっていて、こんな感じです。

規模の大きさが良くわかると思います。
ここは本当に世界中から観光客が来ている感じで、日本語やら中国語やらもたくさん聞こえてきました。
コロッセオを出て、フォロロマーノに戻り、フォロロマーノを一望できる「パラティーノの丘」に登ります。ここからの眺めはローマ市街も一望できてかなり良かったです。

ここから「真実の口」のある「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」(長い名前です)まで行くのですが、パラティーノの丘からすぐに行けそうに見えるにも関わらず、一度市庁舎の横まで戻るようになるので、注意が必要です。徒歩で20分以上かかりました。
で、この教会まで行ってみると、周囲はほとんど人影が見えないのに、入った途端に行列!

で、15分くらい並んでやっと列の先頭に。

言わずと知れてはいますが、この口に手を入れると嘘つきの場合は手が抜けなくなる、との伝説にもとづいているので、お決まりのポーズは当然手を中に入れて「パシャッ」となるわけで、100人中99人がそれをやっていたと思います。ごく稀に肘くらいまで突っ込んでいる人が居ましたが、ある意味本当に抜けなくなるかも知れません
実際は古代のマンホールの蓋だという話も聞きましたが、それにしてもかなり大きいですよね。
これを見た後に教会のメインである礼拝堂なども見ましたが、打って変わってこちらはほとんど人が居なくて静かな空間でした。教会にしてみれば賽銭が入るわけでなく絵葉書を売っても写真は自分たちで皆撮っているので、いい事無さそう!?ショップの兄さん達も雑談して暇そうだったし。あれだけ人がいるのだから商売の余地があると思うのですが
教会自身が静かな事はいいことです。
ちなみに教会の中には、こんな宗教画や

こんなおどろおどろしいお墓の墓碑銘

がありました。
さて、日の短い11月です。ここまで来ると4時くらいで、かなり暗くなりました。
問題はここからの戻り方ですが、地下鉄の駅も遠いので、バスに乗るのがベストのようです。
しかし近くに切符を売っていそうな場所がなく、どうしようもなかったのでとりあえず乗ってみることに。お金を用意しましたが、運転手から買えるようでもなく、そのままバルベリーニ広場まで無料で行ってしまいました。
聞くところによれば検札が来て無賃乗車がばれると大変だそうなので、皆様はバスに乗る予定があれば予め1日券を買っておく方が良いかも知れません。
ちょっとドキドキな1日の終わりでした。
次は初日の夕飯のお薦めレストラン情報です
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コロッセオに入る前に右側にあるのが、「コンスタンティヌスの凱旋門」です。

さて、ここを過ぎていよいよコロッセオへと入ります。
周囲は観光客が多いこともあり、怪しげな人も沢山いて声をかけてきます。
"Do you speak English? English guided tour is about to start..."
と言いながら、名札をつけた人達が話し掛けてきたので、
セオリー通り「無視!」したのですが、実は彼らはオフィシャルなガイドツアーだったようです。でもまあタダな訳ではないので、怪しんでおいてまあ正解!?
入場料を払って入りますが、とりあえずトイレへ。ちょうど昼を食べてフォロロマーノを抜けてくるとトイレ時なんですよね。おかげでトイレに待ち行列ができていました。ここで10分くらいつぶれる覚悟が必要です。
入ってからは、地上レベルと上の階とに分かれていて、どちらからも見る価値があります。上の階から見るとこんな感じ。

真中の少しだけ蓋の様になっているところが競技場のメインのレベルで、その下にごちゃごちゃと見える部分は「地下の檻」となっていて、かつては競技で使う猛獣たちがここで飼育されていたとの事です。
もう一枚写真を。

で、地上レベルの観客席の間は通路となっていて、こんな感じです。

規模の大きさが良くわかると思います。
ここは本当に世界中から観光客が来ている感じで、日本語やら中国語やらもたくさん聞こえてきました。
コロッセオを出て、フォロロマーノに戻り、フォロロマーノを一望できる「パラティーノの丘」に登ります。ここからの眺めはローマ市街も一望できてかなり良かったです。

ここから「真実の口」のある「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」(長い名前です)まで行くのですが、パラティーノの丘からすぐに行けそうに見えるにも関わらず、一度市庁舎の横まで戻るようになるので、注意が必要です。徒歩で20分以上かかりました。
で、この教会まで行ってみると、周囲はほとんど人影が見えないのに、入った途端に行列!

で、15分くらい並んでやっと列の先頭に。

言わずと知れてはいますが、この口に手を入れると嘘つきの場合は手が抜けなくなる、との伝説にもとづいているので、お決まりのポーズは当然手を中に入れて「パシャッ」となるわけで、100人中99人がそれをやっていたと思います。ごく稀に肘くらいまで突っ込んでいる人が居ましたが、ある意味本当に抜けなくなるかも知れません

これを見た後に教会のメインである礼拝堂なども見ましたが、打って変わってこちらはほとんど人が居なくて静かな空間でした。教会にしてみれば賽銭が入るわけでなく絵葉書を売っても写真は自分たちで皆撮っているので、いい事無さそう!?ショップの兄さん達も雑談して暇そうだったし。あれだけ人がいるのだから商売の余地があると思うのですが

ちなみに教会の中には、こんな宗教画や

こんなおどろおどろしいお墓の墓碑銘

がありました。
さて、日の短い11月です。ここまで来ると4時くらいで、かなり暗くなりました。
問題はここからの戻り方ですが、地下鉄の駅も遠いので、バスに乗るのがベストのようです。
しかし近くに切符を売っていそうな場所がなく、どうしようもなかったのでとりあえず乗ってみることに。お金を用意しましたが、運転手から買えるようでもなく、そのままバルベリーニ広場まで無料で行ってしまいました。
聞くところによれば検札が来て無賃乗車がばれると大変だそうなので、皆様はバスに乗る予定があれば予め1日券を買っておく方が良いかも知れません。
ちょっとドキドキな1日の終わりでした。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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真実の口、私ももちろん99%のひとりでした
それにしても観光客の多さにはビックリでしたね~。