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2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
ローマの休日1日目・パンテオンからコロッセオまで

トレビの泉を出てから、彫刻の美しいモニュメントがあるコロンナ広場を通って、
冒頭の写真の「パンテオン」へと歩いていきます。
この辺りは建物が迫っていて歩道が狭いのですが、人通りが多いので危ない感じは全くありません。もちろん人通りが詰まってしまうとスリなどには気をつけなければいけませんが。
パンテオンは、正面から見た姿はギリシア神殿風(もしくはパリのマドレーヌ寺院にも似ています)ですが、中はドーム型の円形になっています。

大きすぎて普通のカメラでは全体像がとらえられませんでした!
天井には採光用?もしくは時刻計測用とも言われる天窓が明いています。

当然穴の部分は構造上の弱点になりますが、穴の周りの壁の厚さを薄くする事で、内部への崩壊を防いでいるとの事。ちゃんと考えられています!
中に濡れた様子がなかったので、雨が入らないようにはしてあるのかな、と思いましたが、未確認です
さて、ここから古代遺跡「フォロ・ロマーノ」を見るために南下を始めました。
時間はちょうどお昼だったので、
手短にその辺のテイクアウェイのピザ屋に入って頼んでみました。

味は・・・まあまあでした。
こうやって紙の容器に入れるとおいしそうに見えませんよね・・・
外が寒いせいもあり、すぐに冷えてしまい、イタリアでの第1食目は失敗に終わりました
ここからフォロ・ロマーノへはベネツィア広場を経由します。
しかしここは道路が横断しにくい!!
とにかく地元の人についていって勢い良く渡るしか方法が無いようです。
無事に道路を渡ってむちゃくちゃ長い階段を上り、

カンピドリオ広場の市庁舎の裏手に出ると、いきなりこの眺めが広がります。

これが古代遺跡「フォロ・ロマーノ」です。
これでも写真の左手の遺跡までは全く写せていない程の広さです。
で、左手には、「セヴェルスの凱旋門」がどっしりと構えています。

大きすぎて全体が近くから写せませんでしたが、門に施された彫刻の緻密さには感動しました。
さて、フォロロマーノの中を古代の石畳の道路を通り、左手に「バジリカ」と呼ばれる会堂を見て

(これも本当に大きくて声が出てしまうくらい驚いたのですが)
東へと抜けていくと、15分程でローマで最も有名とも言える遺跡、「コロッセオ」が見えてきます。

ここでだいたい午後3時過ぎくらい。
今日の記事もここらで一休みとします。
次は「コロッセオ」から「真実の口」まで行きたいと思います。
↓クリックしていただくと旅行情報のブログランキングへとつながります

冒頭の写真の「パンテオン」へと歩いていきます。
この辺りは建物が迫っていて歩道が狭いのですが、人通りが多いので危ない感じは全くありません。もちろん人通りが詰まってしまうとスリなどには気をつけなければいけませんが。
パンテオンは、正面から見た姿はギリシア神殿風(もしくはパリのマドレーヌ寺院にも似ています)ですが、中はドーム型の円形になっています。

大きすぎて普通のカメラでは全体像がとらえられませんでした!
天井には採光用?もしくは時刻計測用とも言われる天窓が明いています。

当然穴の部分は構造上の弱点になりますが、穴の周りの壁の厚さを薄くする事で、内部への崩壊を防いでいるとの事。ちゃんと考えられています!
中に濡れた様子がなかったので、雨が入らないようにはしてあるのかな、と思いましたが、未確認です

さて、ここから古代遺跡「フォロ・ロマーノ」を見るために南下を始めました。
時間はちょうどお昼だったので、
手短にその辺のテイクアウェイのピザ屋に入って頼んでみました。

味は・・・まあまあでした。
こうやって紙の容器に入れるとおいしそうに見えませんよね・・・

外が寒いせいもあり、すぐに冷えてしまい、イタリアでの第1食目は失敗に終わりました

ここからフォロ・ロマーノへはベネツィア広場を経由します。
しかしここは道路が横断しにくい!!
とにかく地元の人についていって勢い良く渡るしか方法が無いようです。
無事に道路を渡ってむちゃくちゃ長い階段を上り、

カンピドリオ広場の市庁舎の裏手に出ると、いきなりこの眺めが広がります。

これが古代遺跡「フォロ・ロマーノ」です。
これでも写真の左手の遺跡までは全く写せていない程の広さです。
で、左手には、「セヴェルスの凱旋門」がどっしりと構えています。

大きすぎて全体が近くから写せませんでしたが、門に施された彫刻の緻密さには感動しました。
さて、フォロロマーノの中を古代の石畳の道路を通り、左手に「バジリカ」と呼ばれる会堂を見て

(これも本当に大きくて声が出てしまうくらい驚いたのですが)
東へと抜けていくと、15分程でローマで最も有名とも言える遺跡、「コロッセオ」が見えてきます。

ここでだいたい午後3時過ぎくらい。
今日の記事もここらで一休みとします。
次は「コロッセオ」から「真実の口」まで行きたいと思います。
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コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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とくに、「フォロ・ロマーノ」
スケールが大きいなあー。
イギリスの建造物も素朴でこじんまりしてていいんですが、イタリアは「うわー」って感じの建物が多いですなー。
ベニスと比べるとローマの方がより壮大なスペクタクルって感じみたいですね。
行ってみたいなあー。
(今日本で話題になっている○歯とは大違い
ムム、、、冷えたピザは残念でしたね
冷えたフライドポテトもイマイチなのご存じですか(笑)
次回真実の口も楽しみですぅ(*^,^*)
何だかイタリアの建造物は「ばかでか!」みたいなスケールの物ばかりでしたよ。久々にウェストミンスターもセントポールも霞むくらいのサイズの建物ばかりを見た気がします。是非いらしてみて下さい。
tomozoさん
ちゃんと計算されているから2千年くらい存在できるのですね。日本の建物は地震を頻繁に受けるので○歯設計のものもすぐにボロが出たに違いありません。
「冷めたピザ」って故小渕首相につけられた呼び名でしたね・・・。今思い出しました。
冷えたフライドポテト・・・たしかに不味いですね。ちなみに英国では「チップス」なんですよね。代りにポテトチップスは「クリスプス」(やや言いにくい)です。
また記事を更新するのでよろしくお願いいたします
当方のブログではお世話になってます。
romeのブログ、trackbackさせていただきました。写真撮るのがお上手ですね♪
迫力あって◎です☆
写真お褒めいただいて恐縮です。
ローマの記事、ほとんど同じ場所を回られていて懐かしく読ませていただきました。
やっぱりバチカンは朝一がいいですよね。
また他の記事もゆっくり読ませていただきます♪