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2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
ロンドンの映画の舞台めぐり~「ノッティングヒルの恋人」と「ブリジットジョーンズの日記」

大英帝国の誇る(?)俳優、ヒュー・グラントのファンの方はご存知だと思いますが、ロンドンを舞台にした名作映画である「ノッティングヒルの恋人」と「ブリジットジョーンズの日記(続編もあります)」に関連する場所は、ロンドンの中心からすぐ行ける場所にあります。
今回はそのうち、「ブリジットジョーンズ2」で主人公ブリジットがすぐ近くに住んでいる設定となっているバラマーケット(Borough Market)と、「ノッティングヒルの恋人」の舞台であるノッティングヒルゲート(Notting Hill Gate)のご紹介です。
ロンドンに住んでしまうと「観光客」に戻るのが中々億劫になってしまうのですが、今回は「るるぶ」とカメラを片手にうろうろすることにしました。
まず行ったのが、テムズ河南岸のロンドンブリッジ駅近くにあるバラマーケット(Borough Market)です。
ここは魚や肉や野菜、チーズなどの新鮮な食料品が集まる「ロンドンの胃袋」とも言われている(確かそうでした)市場で、
新鮮(そう)な魚や

新鮮な野菜が所狭しと売られています。

中には

"Mizuna"(水菜)もそのままの名前で売られていました。
で、肝心のブリジットの家がこれ。

外見は何でもないパブなので、誰も写真を撮っている人は居ませんでしたが、知っている人ならすぐわかる外見です。DVDをお持ちの方はチェックしてみて下さいね。
次はぐっと私の住まいに近くになりますが、ノッティングヒルゲートに行きました。
ノッティングヒルはロンドン中心部のやや西側、地下鉄で言うZone1の西の端にあります。イメージは「吉祥寺」くらいかなと勝手に想像していますが、人によっては「下北沢」の方が近いと思われるかも知れません。
ここもやはりマーケット(土曜がアンティーク、日曜日が古着・雑貨らしい)があり、ポートベロー通り沿いのマーケットなので「ポートベローマーケット」(Portobello Market)と呼ばれています(冒頭の写真の看板)。
私の行った土曜日の午前中は大混雑でした。

マーケットには野菜・果物や、

こんな双眼鏡

クラシックなカメラ!

等が並んでいました。
さて、ヒュー様の映画の舞台を探しましょう。
まずは最も有名な「トラベルブックショップ」13-15 Blenheim Crescent

さすがに写真を撮っている人が結構居ました。
で、こちらが主人公ウィリアム・タッカーと同居人スパイクの住んでいた「青いドア」の家280 Westbourne Park Road

あれ、青くないですね・・・。
心配になってもう一度住所を見ますが、合っているようです。
で、ドアの上を見ると、スパイクとヒュー・グラントが留守中の電話について話していた
ルーフガーデンらしきスペースが・・・。


ということで、その場所だと信じて写真を撮ってきました。
ちょうど検索していて見つけたkibareiさんという方の海外ドラマと映画ロケ地ガイドというサイトによれば、どうやら青いドアはオークションで売られてしまったそうです。
で、こちらが書店のシーンを改装して撮影したらしい、ニコルズ・アンティークアーケード(142 Portbello Road)だそうですが、お店の名前が変わっているようです。

うーん。全然イメージが湧かない
これもちょっと自信がなかったのですが、るるぶ情報では合っているんですよね。
最後に、ヒュー・グラントが傷心で映画を一人で見ていた映画館、コロネ・シネマ(Coronet Cinema)の写真です。公式ウェブサイトから写真を拝借しています。
これが外観
内部の様子がこれです。


で、自分で撮った内部の写真がこれです。

暗かったのでブレた写真なのをお許し下さい。
かなりの古い歴史があるらしく、映画館とは思えないほどのきれいな内装です。
平日の昼間だとほとんど貸し切り状態で映画が観れるほど空いています。
しかも普段は7ポンド(1400円)ですが、火曜日は特別に半額3.5ポンド(700円)で観れるので
です!
長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。次回をお楽しみに!
↓おかげさまで多くの方にご覧いただけるようになって嬉しいです!

今回はそのうち、「ブリジットジョーンズ2」で主人公ブリジットがすぐ近くに住んでいる設定となっているバラマーケット(Borough Market)と、「ノッティングヒルの恋人」の舞台であるノッティングヒルゲート(Notting Hill Gate)のご紹介です。
ロンドンに住んでしまうと「観光客」に戻るのが中々億劫になってしまうのですが、今回は「るるぶ」とカメラを片手にうろうろすることにしました。
まず行ったのが、テムズ河南岸のロンドンブリッジ駅近くにあるバラマーケット(Borough Market)です。
ここは魚や肉や野菜、チーズなどの新鮮な食料品が集まる「ロンドンの胃袋」とも言われている(確かそうでした)市場で、
新鮮(そう)な魚や

新鮮な野菜が所狭しと売られています。

中には

"Mizuna"(水菜)もそのままの名前で売られていました。
で、肝心のブリジットの家がこれ。

外見は何でもないパブなので、誰も写真を撮っている人は居ませんでしたが、知っている人ならすぐわかる外見です。DVDをお持ちの方はチェックしてみて下さいね。
次はぐっと私の住まいに近くになりますが、ノッティングヒルゲートに行きました。
ノッティングヒルはロンドン中心部のやや西側、地下鉄で言うZone1の西の端にあります。イメージは「吉祥寺」くらいかなと勝手に想像していますが、人によっては「下北沢」の方が近いと思われるかも知れません。
ここもやはりマーケット(土曜がアンティーク、日曜日が古着・雑貨らしい)があり、ポートベロー通り沿いのマーケットなので「ポートベローマーケット」(Portobello Market)と呼ばれています(冒頭の写真の看板)。
私の行った土曜日の午前中は大混雑でした。

マーケットには野菜・果物や、

こんな双眼鏡

クラシックなカメラ!

等が並んでいました。
さて、ヒュー様の映画の舞台を探しましょう。
まずは最も有名な「トラベルブックショップ」13-15 Blenheim Crescent

さすがに写真を撮っている人が結構居ました。
で、こちらが主人公ウィリアム・タッカーと同居人スパイクの住んでいた「青いドア」の家280 Westbourne Park Road

あれ、青くないですね・・・。
心配になってもう一度住所を見ますが、合っているようです。
で、ドアの上を見ると、スパイクとヒュー・グラントが留守中の電話について話していた
ルーフガーデンらしきスペースが・・・。


ということで、その場所だと信じて写真を撮ってきました。
ちょうど検索していて見つけたkibareiさんという方の海外ドラマと映画ロケ地ガイドというサイトによれば、どうやら青いドアはオークションで売られてしまったそうです。
で、こちらが書店のシーンを改装して撮影したらしい、ニコルズ・アンティークアーケード(142 Portbello Road)だそうですが、お店の名前が変わっているようです。

うーん。全然イメージが湧かない

最後に、ヒュー・グラントが傷心で映画を一人で見ていた映画館、コロネ・シネマ(Coronet Cinema)の写真です。公式ウェブサイトから写真を拝借しています。
これが外観

内部の様子がこれです。


で、自分で撮った内部の写真がこれです。

暗かったのでブレた写真なのをお許し下さい。
かなりの古い歴史があるらしく、映画館とは思えないほどのきれいな内装です。
平日の昼間だとほとんど貸し切り状態で映画が観れるほど空いています。
しかも普段は7ポンド(1400円)ですが、火曜日は特別に半額3.5ポンド(700円)で観れるので

長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。次回をお楽しみに!

↓おかげさまで多くの方にご覧いただけるようになって嬉しいです!

コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )
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私のblogへのTB&コメントありがとうございます!
↑の写真を見てたらとても懐かしく、ロンドンへの想いが募ってきました。
私は『ノッティング~』の本屋のモデルになったTravel Book Shopに行き損ねたので是非もう一度ロンドンへ行きたいと思っているんです。
そんなロンドンにお住まいなんてうらやまし~と、思ってしまいますが生活しているとなるとロケ地巡りどころではないですよね、きっと。(^-^;
また立ち寄らせていただきますね。
暖かいコメントありがとうございました。
いやー記事を作っている最中にkibareiさんのページを見つけて、「うわーとっくの昔に内容が全てカバーされている~」と思って、事後ながらTBとリンクをさせていただいたのです。ですので怒られずに済んで
是非またロンドンにいらしてブックショップをお訪ねになって下さい。直前の情報収集にこのサイトで質問をして下されば、喜んで対応させていただきます!
私もkibareiさんの情報を参考にまた色々回ってみますね!
あの家がすっかり有名になって
観光客が押しかけて大変だったとかで、
トレードマークの青いドアを売ったらだいぶましだろうと売ってしまったと
どこかで読みました。
ノッティングヒルといえば
レストランのNOBUとRITZホテルも出てますので、
私の日記もご参考に(一晩で大変な散財をしました)↓
http://plaza.rakuten.co.jp/YukaChinEnglish/diary/200512240001/
ちなみに、ちょっぴりヒュー・グラントのファンです。
ブリジットジョーンズのヒュー様よりも
ノッティングヒルとアバウト・ア・ボーイのヒュー様が好きです。
ラブ・アクチュアリーの首相役も好きかも。
2枚目なのはもちろん、どこか情けない感じが良いんですが、ブリジットジョーンズでは情けなさ過ぎてちょっと。。。とくにブリジットジョーンズ2はね。ダメ男もほどほどに
本当にごくたまにしかページを拝見していなくて申し訳ないのですが、
その割に、来た瞬間に凄く自分の身に近い話題があがっていてびっくり!
というのもですね、今日土曜日、そのマーケットに私もいたんです!
来週末までロンドンブリッジの高架下で仕事をしていて
今日もだったのですが、土曜日なのでランチ場所がほとんど閉まっていて…
そうしてさまよっていたらたまたまマーケットを見つけたんです。
それで、行列の出来ているお店なら美味しいのだろうと、
ランチタイムの大半を費やしてバーガーを買って…
「なんか聞いたことのある名前のようだし、家帰ったらガイドブックで確認してみよう」
なんて思ったことも忘れていたのに…!!!
しかも、ブリジットの舞台?!
私、ヒュー・グラントの映画のDVD全て持っているほど好きなのに、知らなかった…
そう、観光地の中に住んでしまうと、観光は二の次。。
そんな観光名所の近くとは知らずに毎日通っていたなんて!!
改めて、ロンドンを見直してみようかなという気になりました(^^)
せっかくいるうちに可能な限り楽しまなくっちゃ!!
Ritzの話は読みましたよ!いや~散財するって、本当にうらやましいですね~(映画の話なので水野晴郎さん風に)。私はラブ・アクチュアリーがダントツで好きな映画なので、あのヒュー様が一番良いです。確かにブリジット2でのヒュー様はちょっとイタいキャラですよね・・・
Reiさん
そうですか!そんな所でお仕事されているなんてうらやましい。バラマーケットは本当に美味しくて新鮮なものが集まっていますよね。バターとか卵とかもスーパーで買うものとは比べ物にならないくらい!
おっしゃる通り、住んでいると観光を忘れてしまいますよね。私はあと1年を切りました。お互い頑張って初心に帰って(!!)観光しましょう
私もイギリス滞在中ポートベローマーケット行ったんですが、ブックショップ見つけられませんでした
Cafe Groveで昼食をとったらもう探す気がおきなくなってしまって駅に引き返したんですが、このCafeから近いですか?もし近かったら後悔のしようがないんですが・・・
久しぶりのコメントありがとうございます。
Cafe Groveの位置をわかっていないので、何ともお答えできずに申し訳ありません・・・。
今度調べてみますね。
ポートベローロードから途中でBlenheim Crescentという通り(駅から見ると左側)に曲がってすぐの所なのですが・・・。
あまりがっかりさせるといけないので調べない方がいいですか!?
駅からすぐですか!?
知ったらがっかりしそうですね(笑)ちょっと自分で調べてみます
「失礼しました」なんて・・・気になさらないで下さい!私もカフェの名前ってあまり気にした事が無いもので・・・
今度あの辺りを歩いた時にでも見てみますね!
ワンダーさんのブログを読んでいたら
「えっ!?」
特にブリジットの家は知らなかったので次回チェックしてみます。
このマーケットもかなり気になる
また色々と楽しませてくださいね~!
ところで我が家は夏前には引き上げの予定なんですが、
ワンダーさんはあとどのくらい滞在されるのですか?
週末金曜日と土曜日のみですが、是非お試し下さい。
卵とバターはお薦めです!
ちなみに私はこの9月まで居る予定です。
偶然帰国予定も近いですね~
英国在住なんて羨ましいな・・・。
不思議なもので、ロケ地を見てからもう一度映画を見ると愛着がすごく湧くんですよね!
また是非遊びにいらして下さい。
英国在住・・・は一度体験すればそれで十分だなぁと思い始めています。たまには美味しい店で外食したいので!
いつか、この映画に出てくる街並みを自分の目で見てみたい、
この街を自分の足で歩いてみたい、と思っているのですが、
おふたりが紹介されているスポットを巡れば、
映画に出てくる、ほぼすべてのシーンに出会うことができるでしょうか?
この映画は、わたし自身も大好きな作品ですが、
もう二度と会うことのできない、親友であり、恩人だった人との思い出でもあります。
当時、彼はロンドン在住で、「ノッティングヒル自体には数回しか行ったことがない」が「あの辺りはよくランチタイムにサンドウィッチを買いに行ったり、週末には車で出かけたりしていた」そうです。日本に一時帰国した時も、向こうにいる気分が味わえるからと持ち帰ったくらい。もう何度観たかわからない、というほどのお気に入りでした。
そんな彼が愛した街を見てみたい。歩いてみたいんです。
「ノッティングヒル自体」と「あの辺り」の違いもわからないわたしに、「あの辺り」といわれる場所がどの辺りなのか、教えていただけないでしょうか。
>kibareiさん
残念ながら、お作りになったロケ地MAPはもう見ることができないようです。もしまだお持ちでしたら、見せていただけないでしょうか。
長々と申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
るるぶ片手に観光客してくださって本当にありがとうございました。来年現地をたずねます。ポートベローもかなり楽しみなんです!土曜日だけだと思っていたのが日曜日は洋服などと知り、またまた情報通になった気分です。これからも拝見します。ありがとうございました。ぺこり。
ノッティングヒルとその周辺は、ロンドンではやや西側くらいですね。ショッピングの中心となるRegent Streetからも近いですから、ロンドンに行かれる機会があれば確実に足を伸ばせる範囲です。
是非いらしてみて下さい。
めぇーこさん
もう現地を訪ねられた頃でしょうか?情報がお役に立っていれば良いのですが、何せ古い情報ですので違っていたら申し訳ないです。
ひょっとしてまだでしたら、良いご旅行になりますように祈っています。