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a lice の趣味(酒味?)のブログ

五所川原名物(若生おにぎり、すしこ)

2024年08月25日 04時01分08秒 | 観光等
立佞武多の館がある隣には、マルコーセンターと言う魚屋があり「のへ丼」を提供している・・・
呼び名は変わるが・・・ご飯を購入し・・・お好みの刺身等を乗せて食べる丼ぶりである・・・
※釧路は「勝手丼」、青森では「「のっけ丼」と言っていたが・・・場所も変われば呼び方も変わる・・・

(写真は、「のへ丼」の幟と具材・・・なお、マグロの目玉は、生では食べないでしょう・・・)
  

  

立佞武多の館が開館前だったので・・・青森で食べられなかった「のっけ丼」を五所川原でと・・・
別に敵討ちではないが(青森の仇を五所川原で)・・・魚を見てみると釧路や青森の市場よりも安いようだ・・・
メタボオヤジが選んだのは、マグロの中落を中心とした盛り合わせ500円とホヤとサザエ(各300円)・・・
ご飯と味噌汁がセットで200円と安いが・・・魚の量からすると・・・ご飯は、もう少しあっても良かったかも・・・
なお、食べ終わって帰ろうとすると・・・アンコウが捌かれ・・・美味しそうなあん肝が・・・食べたかったなぁ~・・・

(写真は、メタボオヤジの「のへ丼(新鮮で美味しかった)」と・・・食べたかったアンコウ・・・)
  

  

  

そしてラジオでは、6月19日は、太宰治が五所川原にて生まれた日・・・何かあるかと勇んで行って見たが何もない・・・
でも、太宰が好んで食べたという「若生おにぎり」と言う名物があると言う・・・(出かけるときのお弁当に・・・)
若生とは、昆布の若芽・・・これでご飯を握ったもの・・・昆布の嚙み切るときの歯ごたえと塩味で美味しいのだと言う・・・

  

  

そして立佞武多で声を掛けられた女性に・・・五所川原名物の若生おにぎりとすしこって知ってるかと聞くと・・・
えっ~すしこ??・・・スジコやタラコだったら知っているが・・・私、五所川原出身の46歳だけど・・・
見たことも聞いたこともない・・・勿論、食べたこともない・・・と、ご当地言語で返されたが・・・
※そりゃあ~あんたが知らないだけだろうと・・・メタボオヤジは言い返したかったが・・・
 聞きもしないのに自らの年齢を言うなんて変な人・・・とその後、関わらないようにしたが・・・

その後、つがる市農産物直売所にて「すしこ」を購入・・・
「すしこ」とは、もち米、キャベツ、キュウリ、シソの葉をメインにしたお米の漬物(発酵食品)・・・
お酒の肴に最高なんだよねぇ~・・・

  

また、若生オニギリを取り扱う「でる・そーれ」にて弁当を注文し待っていると珍しいものを見つけた・・・
それは、「津鉄汁」と言うもの・・・メタボオヤジも初めて聞くが・・・写真では、雑煮のような感じもしたが・・・
珍しいので注文し食べてみると・・・何と白い餅のようなものは、山芋・・・
一度、蒸かして擂鉢で砕いて丸めたもの・・・モチモチとして食感も餅のように美味しかった・・・

なお、若生オニギリは、青空の下、岩木山を見ながら食べたら美味しいだろうなぁ~・・・
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