郷土料理（浜松餃子と京都の湯葉）

深夜の東名道を京都目指して走っていたのだが・・・
そろそろ休憩もしたいし・・・お腹が空いたので浜松ＳAにて食事を・・・
注文したのは、当然、浜松餃子とラーメンのセット・・・

餃子と言うと宇都宮餃子も有名だが・・・何が違うのだろうと食べてみると・・・
中身は、白菜と玉ねぎ・・・いやぁ～普通の餃子は、白菜とニラだろうと思うのだが・・・

　　

　　

　　

どうも浜松では、キャベツや玉ねぎの生産が盛んであり・・・同様に栃木ではニラの生産が多い・・・
このため餃子と言う同じ名前なのだが・・・中身（餡）に地域特性があると言うことのようだ・・・
多分、浜松地域の人々は、餃子の餡は、キャベツや玉ねぎが当たり前と思っているのだろう・・・
※このＳAでは、キャベツではなく白菜でしたが・・・

また、昼食には、京都仁和寺境内にある和食処梵へ・・・
ここでは、京都名産の湯葉を使った丼が名物だと言う・・・

　　

　　

　　

　　

まぁ～湯葉って・・・関東では、栃木の日光でも名産品となっている・・・
ただ、日光では、湯波って書くんですよね・・・

京都の湯葉は、膜を一重の状態で引き揚げたもの・・・
一方、日光の湯波は、二重にして引き上げるため・・・厚さが異なるのだと言う・・・
そりゃ薄いよりも厚い方が食べ応えがあって美味しいのではないだろうか・・・