赤いオクラと赤いピーマン

先日、近所の畑を見ると・・・初めて見る食物が植えられていた・・・
それは、赤いオクラ？・・・隣には、何時も食べている緑のオクラもあったのだが・・・
メタボオヤジは、初めて見る赤いオクラに驚いてしまった・・・（食べられるのだろうかと・・・）

その後、ネットでは、ブドウやブルーベリーのように疲労回復の素となるアントシアニンが含まれていると言う・・・
そういう意味では、緑のオクラよりも栄養の効果は、抜群のようだ・・・

（写真は、赤オクラと一般的な緑のオクラ・・・）
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ただ、熱を加えると・・・緑色に変色するとともに・・・このアントシアニンも減少してしまうのだと言う・・・
即ち生で食べろと言うことだろうか・・・まぁ～ネバネバの食材として生で使われることもあるので違和感もないが・・・

（写真は、熟して赤くなったピーマンと唐辛子・・・）
　　

また、ちょっと赤オクラとは、異なるかもしれないが・・・
ピーマンも緑色から熟してくると赤くなるが・・・これは、トマトやスイカと同じリコピン（抗酸化作用）が含まれ・・・
善玉コレステロールの増加や血圧を抑える効能があると言う・・・

そういう意味では、野菜は十分熟してから食べたほうが栄養素が多数、摂取できるということかも知れない・・・
ちなみにピーマンと唐辛子の違いを知っているだろうか・・・
実は、植物分類学上どちらも同類で・・・甘いか辛いかの違いだと言う・・・

なお、唐辛子が辛み成分であるカプサイシンを何故、生成するかの要因は、分かっていないようだ・・・