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a lice の趣味(酒味?)のブログ

地獄谷野猿公苑

2024年05月24日 07時27分08秒 | バイク・車
外国人に有名な「スノーモンキー」がいる地獄谷野猿公苑へ・・・
ここは、冬になると必ずと言っていいほどテレビでも紹介される場所・・・

本当は、メタボオヤジも冬に訪れたいのだが・・・寒いのが嫌いなこと・・・更には、スタッドレスを持っていないこと・・・
そんな状況のなか今回が初めての訪問なのである・・・
※別にサルが温泉に入っていなくても良いだろうと・・・どんな場所なのか知りたかったのである・・・

  

  

山道の狭い道路を進んでいくと有料の駐車場があり・・・バイクを止め歩いて行くときつい山道・・・
そばを流れる川は、白濁しており硫黄の匂いがする・・・多分、魚の生息もないのだろう・・・

そして、スノーモンキーが冬になると入ると言う温泉は・・・メタボオヤジが手をかざすと熱い・・・
今の時期では、絶対、入れない湯温なのだろう・・・そのためこの時期にサルが入ることは無いようだ・・・
逆に、暑さに辟易しているのか・・・観光客の通り道に寝そべり・・・怖がる様子もない・・・

  

  

一方、何故、こんなところに多くのサルが・・・
約200頭も居るらしいサル・・・山菜などしかないこの地に何故、定住しているのかと言うと・・・
何のことはない、餌を貰えて・・・危害を加えられることもない・・・子育てにも適した場所なのだろう・・・

※もともとは、山奥に住んでいたが・・・山林の伐採で餌が無くなり・・・
 麓の農家の田畑等を荒らすようになったため・・・この地で餌付けされたのが始まりのようだ・・・
 また、もともとは、人間用の露天風呂として設置されたお風呂に子ザルが入浴したことをきっかけに・・・
 雪深くマイナス10度にもなる気温のためメスザルと子ザルだけが入浴すると言う・・・
 オスザルは、外敵から群れを守るために俊敏に行動するため・・・絶対に入浴しないのだと言う・・・可哀そう・・・

(写真は、サルと餌の取り合いをしている山鳩と・・・この地に生息しているのだうアズマヒキガエル・・・)
  

なお、ここの受付嬢・・・メタボオヤジが入場料を払おうとすると・・・お一人様ですかと二度も聞いてくる・・・
入場料800円に千円札を出したメタボオヤジは、一瞬、戸惑ったのだが・・・後ろを見ても誰もいないのに・・・
この受付嬢には、他に誰かが見えていたのだろうか・・・それとも、状況を把握できない単なるおバカなの?・・・
サルとばかり戯れていると・・・サル並みの考え方になるのだろうか・・・(失礼)
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