［最終：北海道旅行記］摩周湖～釧路湿原

これで北海道旅行記も最終です。
この光景が視界に入ったときは、思わず「オォ～～」と叫んだように思います。
摩周湖です。世界では、バイカル湖に次いで透明度が高い湖だそうです。

「神秘の湖」と言われ、霧に包まれることが多く、なかなか姿を見せてくれないそうですが、波もなく純真と言った方がいいような水に、周囲の山もきれいに映っていました。
湖面は海抜３５１ｍの地点にあり、周囲約２０ｋｍ、最深部は２１１．４ｍあります。


右側の山は摩周岳、標高８５７ｍです。


湖にぽつんと浮かぶ島は、カムイシュ島。
水面からの高さは３０ｍほどですが、この島は、高さ約２４０ｍの火山の頂上部分がほんの少しだけ水面上に顔を出しているそうです。

 

摩周湖周辺の山々。
ここからも富士山のような形の山が見えますが・・・名前を忘れました＾＾；

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↓摩周湖を後にし、今回の旅行最後の観光地は釧路湿原です。

鳥取・島根両県にまたがる中海・宍道湖はラムサール条約の登録湿地になっていますが、この釧路湿原もその登録湿地です。
木道をしばらく歩くと、広大な湿原が見えてきます。
北斗展望台と言われるところから撮りました。




パノラマ画像の大きく見るには　→　こちら　

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【旅行記の終わりに】

４日間とも天候に恵まれ、また約３０名のツアー客でしたが、バスの車中でも和気あいあいと、楽しい道中でした。
「旅は道連れ　世は情け」という言葉がありますが、その言葉そのままの旅でした。 

４日目、知床を去るときに、バスガイドが初めて歌ってくれました。
「知床旅情」の原曲「オホーツクの舟歌」です。
ここには詳細は書きませんが、森繁久弥が歌った「知床旅情」の誕生のドラマと、「オホーツク老人」の話を聞いたのが、今回の北海道旅行で一番印象に残りました。

以上で、北海道旅行記は終わります。
コメントいただいた皆さん、ごらんいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
また、約１名の方には、辛抱強くごらんいただきありがとうございました（爆）
重ね重ね感謝申し上げ、北海道旅行記はこれで終わります。