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wnao : Artist / Facilitator

透明なインターフェース/石井裕(MITメディア・ラボ教授)

2007-09-10 04:33:29 | Weblog
透明なインターフェース
ミュージックボトルは、この「透明なインターフェース」のコンセプトを可視化・可触化し、モノの持つメタファーに加えて情緒的・審美的な価値にも注目しつつ、「ミニマル・デザイン」を意図的に追求した作品である。

人類が数千年に渡って使ってきたガラス製のボトル。そのメタファーとアフォーダンスをデジタル世界に拡張することにより、ミュージックボトル・プロジェクトはインターフェースの透明性(transparency)を追求する。ガラスボトルをデジタル情報のコンテナおよびコントローラーとして使い、フタの開け閉めという単純な操作だけでデジタルコンテンツへのアクセスを実現するシンプルなインターフェース。このコンセプトの検証のため、世界各地の展示会でデモを重ねてきた。



プロフェッショナル仕事の流儀 (13)
脳科学者・茂木健一郎が独自の視点で各界のプロに切り込む、NHK総合テレビ人気番組を書籍化。13は、弁護士・村松謙一、漫画家・浦沢直樹、コンピュータ研究者・石井裕の3名を収録。

考える「もの」たち―MITメディア・ラボが描く未来
いま、MITの産学協同の研究機関「メディア・ラボ」では、考えるものたちが続々誕生している。なぜ「もの」は考えるべきなのか?それはわたしたちの生活をどのように変えるのか?メディア・ラボにおける一大プロジェクト「考えるものたち」(Things That Think)の全貌がここに。

映画『ミリキタニの猫 | the Cats of Mirikitani』

2007-09-10 01:50:08 | MOVIE
映画『ミリキタニの猫 | the Cats of Mirikitani』

カリフォルニア、シアトル、ヒロシマ、ニューヨークーー
国境を越えて貫く不屈の精神は決して折れることはない!
2001年9月11日、世界貿易センターが瓦解する緊張状態のニューヨークの路上騒然とした周囲をよそに、いつもと同じように平然と絵筆を動かしている男がいた。
彼の名はジミー・ミリキタニ、80歳。
カリフォルニアで生まれたが、第二次世界大戦中、日系人強制収容所に送られアメリカに抵抗して自ら市民権を捨てた。
その時から彼の反骨の人生が始まった。
戦後は、モダン・アートのカリスマ、ジャクソン・ボロックに寿司や天麩羅を料理したと語るが、彼の80年間には何があったのか・・・。
そして彼の描く絵に込められているものとは・・・。

バカロボ2007公式サイト

2007-09-10 00:55:26 | Weblog
バカロボ2007公式サイト
ロボットとは本来、人の役にたつ“まじめ”な機械です。しかし、人を笑わせるロボットを作ろうとしたら、それは“ふまじめ”な機械でなければなりません。まじめに“ふまじめ”な機械を作る。そこには、人工知能や、社会風刺、キャラクター性、斬新な機構など、ロボットを取り巻くさまざまな風景が浮き上がることでしょう。「バカロボ2007」は、そんな“まじめな”テーマの、世界初・笑えるロボットのコンテストです。

バカロボ2007審査委員長  土佐信道(明和電機)