WITCHCRAFT  Tomys Life Blog

鎌倉スローライフ・街・魅力的な人達・感じた事を時々更新・そしてアメリカ大陸横断の旅

芸術の秋

2009-09-11 02:12:51 | Weblog

金沢21世紀美術館

出張で金沢に行ってまいりました、某ブランドのウィンドウディスプレイの入れ替え

のお仕事。11時に小松空港に到着し、40分程バスに揺られ金沢の香林坊で下車。

バス停の目の前の金沢エクセル東急ホテルにチェックイン、仕事はホテルの目の前

のアトリオ内。芸術の秋ということで、ホテルから5分程歩き、金沢21世紀美術館

に。

ここは、誰でも知っているような有名な作家の何億円もするような絵画などは置かず

今をときめく、国内外の若手の現代アート作品が多く、説明いらずで子供から大人ま

で楽しむ事ができるとてもGOODな美術館です。子供達が見て触れて楽しめる作品

もあるから家族で来れるし、子供のうちから楽しんで自然にアートに触れられちゃい

ます。素晴らしい!

8月1日から横尾忠則さんの展覧会をやっていて見る事ができました。1960年代

から2005年位までの一部の作品が展示してあり、とても評論なんかできませんが、

本当に天才なんだなぁ、とつくずく感じてしまいました。11月3日まで開催してます。

そして美術館の斜め前の兼六園に。季節を感じられる癒しスポットです。

兼六園の中でも最も枝ぶりの見事な唐崎松。池に向かって伸びる枝には池の中か

ら添え木されています。

池の中から丸太の足場を組み、枝ぶりを整えていました。ハシゴも池の中から。

 

知らないところで、こんな大変な仕事がなされていたんですねぇ。日本庭園は本当に

素晴らしい芸術です、ニッポン最高!

雑草もありません、ご苦労様です。でもキノコは取らずに残しているところが

何だかいいですね。

5.6分歩きホテルに戻り3時30分からお仕事でした。金沢は香林坊を起点に10分

圏内に見どころが沢山あります、ホテル裏は武家屋敷跡。

アメリカ大陸横断の旅

キーウェスト

この船は翌日のトローリングの船。乗り合い船の写真を撮っていなかったみたい。

朝8時に待ち合わせ場所の港に集合。30人位乗せた船は沖に向かって1時間30

分程はしるとエンジンを止め船釣り開始、仕掛けはテンビンに針が5.6本付いて

餌はイカと魚の切り身で、真下にリールでおろす普通の船釣り。

何を釣ったか忘れちゃったけど20匹位釣ったみたい。(日記より)

ランチはお姉さんが2人船に乗っていて好きな具をサンドイッチにしてくれます、具だ

くさんのアメリカンサイズサンドイッチにビールというハッピーランチです。

何度か船を移動して3時に帰港。これでお値段30ドル位だったと思う。

一度ホテルに帰りそんなに大きくないプールで500メートル泳いだ後、キャプテント

ニーのBARに行き翌日のカジキ釣りを夢見ながらビールを何杯か飲み、すぐ近くの

スラッピージョーズバーでさらに飲み、こてこてのカジキのプリントの入ったTシャツ

を買い、もう一軒飲んでからホテルに戻る。

港に戻り、釣ったカジキと映る写真は白黒がカッコイイと思い、ここだけ白黒写真。

朝8時に昨日と同じ港に集合。自分の乗るクルーザーを見つけると、同乗する人が

一人来ていた。あと3人来る予定だったけど1時間位待ち結局キャンセル、ラッキ

ー!75ドルで50%チャーターに。キーウェストの島が見えなくなるまで走り、仕掛け

を流す、15分位すると竿にあたりがきた、ヒット!すごい引きだ、何だ何だ?

真ん中は世話役の人、名前を忘れてしまった、ごめんなさい。

キャプテンは上の高い所にいて、魚がヒットすると魚が船の下に入らないように

絶妙な操作をします。

何だ何だ?と思っていたら、トローリング第1号はバラクーダ君でした、食べられない

ということで、すぐにリリース。

3時位に港に戻ると、キャプテンはニコっとしてこんなガキのチップなんて期待するこ

となくすぐに消えてしまった。

今日の成果は、こちらキングフィッシュと。

カツオ2匹、こんな大きさでも、かなりの引きなんです、ヘミングウェイや松形の兄貴

が釣りあげるカジキはきっと半端じゃないんでしょう。

こんなんだったらカラーフィルムにすれば良かったなぁ。