WITCHCRAFT  Tomys Life Blog

鎌倉スローライフ・街・魅力的な人達・感じた事を時々更新・そしてアメリカ大陸横断の旅

改装工事

2009-02-18 03:38:06 | Weblog

Perms Hair

今、茨城県守谷市の美容室Perms Heirさんの改装工事をしています。

原宿に3店舗ありここが一店舗目の13年目ということでお色直しをする事に。

Permsさんはロンドン、パリ、ミラノコレクションのラグジュアリーブランドの

ヘアーメイクを毎回担当しているビューティーチームです。

ひとつのお店が出来上がるまでには何業種もの職人さんの協力が必要です。

プロの仕事はそれぞれ素晴らしい技術とノウハウ。をもっています

デザインが良くても機能的にも良くなくては良いサービスは提供できないので

細かいところまで注意しながら進めていかなくてはいけません。

アメリカ横断の旅

ヨセミテ国立公園

その日はハーフドームの頂上までのトレイルを歩き始めていた。しばらく歩いて

いくと看板があり、まだ積雪が多く危険なためクローズになっていた。残念だったけ

ど気持ちを改めハーフドームの裏手のネバダ滝までのトレイルに進むことに。

写真は下から見たネバダ滝。

ネバダ滝までは渓谷沿いのマイナスイオンたっぷりの林道を歩く。途中でオーストラ

リア人のクランツと知り合い一緒に歩くことに、滝までの後半はかなり急な登り坂で

息をきらしながらも到着。

上から流れ落ちる滝を見ていると吸い込まれそうにな迫力に感動。

滝の上で美味しい空気をとランチをとり、大きな岩の上で二人で1時間位昼寝

をしてから今度はらくらく下り坂をゆっくり景色を見ながら下山。

クランツのキャンプサイトまで行きビールで乾杯!最高に旨かったなぁ。

クランツはエンジニアで彼女を置き2ヶ月間アメリカを旅すると言っていた。車は

大きなシェビーバンで中にはマウンテンバイクやサーフボード他いろいろな遊び

グッズが積み込まれていた、男にしか分らない世界だよね、これって。

朝、隣のサイトの人達と別れ際に記念撮影。

二人は前の日の夜独りでいる僕を見て寂しそうに見えたのか、「ヘイ、ジャパニ

カモン!」と言って酒に席の仲間にいれてくれたんだ、何言ってんだかよく分からな

かったけど嬉しかった、そして真っ暗な中ランタンの灯りひとつで飲む酒は最高に旨

いし酔わせてくれた。

二人は9日間キャンプしていて、まだまだステイすると言っていた、人のことは言えな

いけど、お仕事の方は?

 

 

 

 

 

 


守り神

2009-02-14 03:07:26 | Weblog

ヨーダ

造形作家の米山さん(右)とデザイナーの宮さん。

宮さんの会社の守り神のヨーダ、かなり入手困難なものなのですが、劣化が進み

ヒビだらけで破けもあり修復をお願いしていました。そして昨日完璧な姿になり戻って

きました。かなり大変な作業でしたが、みんな喜んでいます。もちろんヨーダも。

ほとんどのものは手を入れてあげれば甦りますよ。

アトリエ。

映画ヤッターマンの一部セットも制作されました。

宮さん、うれしそー。

この後、車の座席にヨーダ様がお座りになるのですが、外から見たら結構すごい絵

です、夜はとくに。

 

アメリカ横断の旅

ヨセミテ国立公園

車の中で目を覚まし体のあちこちが痛い。園内の中のビジターセンターを探しに

少し走る。園内の情報はどこの国立公園もビジターセンターですべて入手できます。

地図をもらい何ヵ所かあるキャンプ場の中から予約をしていないので先着順にステ

イできる所を探し、いよいよ初めてのキャンプ生活の始まり。

1泊3ドルで2泊することに。ととても良心的な料金設定ですよね。しかも何箇所か

シャワー施設もあり無料なんです、ドライヤーも。

キャンプサイトは基本的にテントを張るスペースと車1台分、イス、テーブル、バーベ

キューグリルが付いてワンサイトとなり、かなりゆったりしています。

 午前中はテントでゆっくりして午後ヨセミテポイントまでのトレイルを歩くことに。

どこの国立公園もトレイル(ハイキングコースのような道)が何ヵ所もあり自分の

足でポイントまで歩いていけます。

3時間かけて到着したヨセミテポイント、後ろに見えるのが丸いドームを半分に

切り落としたように見えることから、ハーフドームという岩山。

ロッククライミングでも有名。

 ヨセミテビレッジから見たヨセミテ滝。アメリカ最大の落差を誇る滝です。

この滝の上まで歩いて行けちゃうんです。

 

この川の水が滝から流れ落ちバレー全体に轟音を轟かせます。

川のほとりでランチをとり昼寝をしてテントに戻ることに。

ランタンに火を入れ初めての夕食の用意。

この日は始めての事ばかり。一人でテントを張り、一人で山道を歩き、ランタンに

火を入れ、夕食を作り、酒を飲み、シュラフで寝る。本当に生まれてきた事に感謝

するひと時でした。

しかし料理などしたことがなかった僕は、粉スープにピクルス、ソーセージに

ハンバーガー、そしてビールというありきたりな感じに。

でも最高にうまかった。酒も入ってひとり酔いしれていた事は言うまでもない。

そして無駄な灯りなどない園内には岩山の黒い影の後ろに星降る夜空が広がって

いました。

明日はどのトレイルを歩こう?

 


新わかめ

2009-02-11 22:05:04 | Weblog

わかめ漁

今年もわかめ漁の季節がやってきました。まだ息も白いうちから夜明けと共に

沖の仕掛けに向かっていきます。

そしてワカメを少しづつ手作業で引き上げ船がいっぱいになったら腰越漁港に

戻っていきます。朝早く気温も低い中、海の上での仕事はとても大変ですね。

獲られたワカメはこの様に一本一本広げて天日干しされ袋詰めをしてお店に

並びます。この辺りのワカメはすべて手作業の工程を経て出荷されます。

もちろん味も最高に美味しいです。しっかり味わっていただいています。

アメリカ大陸横断の旅

サンフランシスコ

朝、車の中で目が覚めるとそこはゴルフ場の駐車場で目の前にはゴールデンゲート

ブリッジが望めるではないか。たまたまたどり着き寝ていただけだったのですごく

得した気分に。

見ているだけではもったいないので、とりあえず渡ってみました。

オークランド側から。

坂の町サンフランシスコを散策中。

せっかく車だったので、世界一曲がりくねった坂道という坂道を走ってみることに。

そして、ダウンタウンとフィッシャーマンズワーフの辺りを散策して町を出ることに

した。北に上がって行こうか迷ったけど大自然を味わいたいと思いヨセミテ国立

公園にむかうことに。

サンフランシスコからヨセミテに向かう途中車をとめ三脚をたてパチリ。

この後360度地平線という大パノラマのなかを走っていく。そこには大地と大きな

空があるだけだけ。感動せずにはいられず大きな声で叫んだっけ。

ヨセミテの手前の小さな町のモーテルに泊まろうと思っていたが、まだ先にもあるだ

ろうと思い進むことに、結局何もなくヨセミテに到着、迎えてくれたのは大きな岩山。

もう薄暗かったけど大迫力!な感じが。その日は夜の7時をまわりロッジもキャンプ

サイトも予約ができず、また車の中で寝ることになってしまった。2日風呂に入って

ないなぁ。

 

 

 


2009-02-11 03:31:01 | Weblog

ウェディングパーティー

週末、奥さんの弟、桃太郎の結婚披露宴で広島に行きました。

昨年の10月にジャカルタのモスクで婚儀は終えているので、お披露目パーティー

といった感じかな。

お嫁さんはインドネシアから来たデデさん。とてもよく気がつき、いつも笑顔で

やさしい娘です。

すごく賢くて4ヵ国語を話せちゃうんです。んー羨ましぃー。

みんなに祝福されてデデさん本当に幸せそうでしたね。家族とは離ればなれに

なって寂しいと思うけど皆ファミリーだよ。

僕はお兄さんということですので、これからも宜しくお願いしますね。

ジャカルタでの式当日の朝。素敵な正装ですね。

素敵とかいったらいけないのかな?

 モスクでの婚儀の様子。

広島の帰りに新幹線を新神戸で降り、以前お仕事をいただいた美容室マリアン

ベスでオーナーの谷さんと。オープンしてかなり時間がたってるけど逆に雰囲気

のある素敵なお店になっていました。

アメリカ大陸横断の旅

モントレー

 カーメルを離れ17マイルドライブという海沿いをずーっとドライブできる有料

道路を1時間くらい走りモントレーの町に。

ここは昔から漁業がさかんで魚屋やシーフードレストランがたくさんあります。

昔、缶詰工場だった木造の建物が並ぶエリアはキャナリーロウと呼ばれギフ

トショップやレストランが沢山入っています。近くには有名な水族館もあります。

海に突き出た桟橋フィッシャーマンズワーフ。ギフトショップやレストランが

いっぱい、珍しく炭火焼きを食べさせてくれる店もあり、ぶ厚いサーモンや蟹、貝

などを焼いて食べさせてくれる店があり、そこはとても美味しかったなぁ。

それと丸いパンの中にはいったクラムチャウダーも最高だった。

炭火焼きっていいですよね。

 フィッシャーマンズワーフの下をのぞくと、そこには体を寄せあって昼寝している

アザラシがあちこちにいて、うれしくてすごく興奮したのを憶えている。関東に

住んでいたら野生の動物なんて、そう見れませんからね。

そしてモントレーを後にしてどうしようか迷っていた、何を迷ってたかというと

何処で寝るかを迷っていた。サンタバーバラはリゾートっぽくホテルが他の

町より少し高い、せっかくなので海のすぐ近くの一泊130ドルくらいのB&Bに

宿泊した。これは貧乏旅行ではかなりの贅沢で田舎なら3.4泊はできるのです。

そういうことで朝から車で寝ることを決めていたのです。そのまま北に3時間位

走りサンフランシスコ周辺まで来たが迷ってしまい気がついたらゴールデンゲート

ブリッジを渡りオークランドまでいってしまい、また戻りダウンタウンまで行き車を

止めて寝られる所を探したけどいい所が見つからず、ダウンタウンを離れウロチョロ

しながら暗い坂道を登っていき、上りきった所の駐車場っぽい所で寝ることにした。

ここは何処なんだろう?今日はけっこう走ったなぁ。

 

 

 

 


山本宇一さん

2009-02-06 01:28:37 | Weblog

ロータスにて

先日、表参道にあるカフェロータスに行った。久しぶりに宇一さんに会い近況報告。

宇一さんはバワリーーキッチン、ロータスなど経営する会社の代表でプロデュサー。

新丸ビル6FのHOUSEの総合プロデュースなど色々。音楽関係にもめちゃくちゃ顔が

広い。広いのに威張らない、威張らないから人が集まる。人が集まるから仕事に発

展。理想ですねぇ。んーでもいつ寝てるんだろう?

あまり無理をしないでくださいね。

アメリカ横断の旅

カーメル

サンタバーバラでこれからのキャンプに備えてトレッキングシューズを購入して

北上することに。

国道101を走りそして1号線に入ると海を左に見ながら崖の上、峠道をしばらく走

る。4、5時間くらい走るとビーチありそこがカーメルの海からの入口でした。

カーメルはとてもメルヘンチックな町でで洗濯物はもちろん、信号機もネオンも、

ありません。景観をみだすものはいっさいないといった感じの徹底ぶり。

唯一のショッピングプラザでアーティストが多く住んでいるのでギャラリーがたくさん

入っています。この辺の観光客はお金持ちそうな人が多かったなぁ。

この辺りはみんなお菓子の家のようなメルヘンチックな家で森の中にたっています。

家のいい写真が何枚かあったのに行方不明になってしまった。残念。

一人でいてもすることに迷いモントレーに向かおっと。

 

 

 

 

 

 


タイレストラン

2009-02-05 02:20:09 | Weblog

マイタイ

今日は夕方から原宿で打ち合わせがあり、奥さんも恵比寿で打ち合わせが

あったので久しぶりに食事をしていこうということになり恵比寿で待ち合わせを

した。1時間位自分の方が早かったので少し歩いてみようと思い、原宿→表参道

→渋谷→恵比寿へと歩いてみたけど、どのお店も人がまばらでちょっと寂しい

感じがしましたねぇ。でも渋谷から恵比寿に向かう明治通り沿いのラーメン屋は

どこも並びがはいっていましたよ。元気なところもあります!

そして昔よく行った恵比寿のタイレストラン マイタイへ。

 

お店の前にはトゥクトゥクがおいてあります。昔バンコクで排気ガスまみれに

なりながら乗ったなぁ。

今は排気ガスもかなり減ったようです。

 10時に入店したので入った瞬間にラストオーダーになりパパイヤのサラダと

タイスキをオーダー。料理長が代わったのか前より少し甘めの味付けになって

いたけど美味しかったです。スタッフは皆タイの人でとても良いサービスでした。

ご馳走様でした。

 アメリカ横断の旅

サンタバーバラ

ロスでキャンプ道具一式を購入してラスベガス方面に行くかサンフランシスコ

方面に行くか迷ったけど2時間ほど北上してサンタバーバラに。

夜ロスを出発したので景色はほとんど見えなかったけど海沿いの道に出ると

真っ暗な海には電球をたくさん装備した漁船が何艘も出ていて、まるで海上の

エレクトリカルパレードのようでした。そして車を下りて空を見上げてみると、そこには

満天の星空が広がっていたのでした。

気がつくとサンタバーバラの町に到着していて、貧乏旅行の僕は寝るだけで

ホテルに泊まる事などとてもできず、海沿いのパーキングで車の中で眠りに

ついたのでした。

 

サンタバーバラはとても美しい町です。海岸線には背の高いヤシの並木が

続き、建物はスペイン様式に統一され白系の塗り壁にテラコッタの瓦屋根

といった具合。海に行くとカリフォルニア最古の桟橋がありそこにはギフトショップ

からバー、レストランが何件もあり朝から夜まで楽しめます。

治安もとても良くロス方面に行くことがあったらお薦めですよ。

 

グリーンもとても多く街のあちこちでブーゲンビリアやノーゼンカズラが咲きみだれて

います。

治安も良く、美しい町ということで多くのアーティストが住んでいてギャラリーも

たくさんあります。

近くにはワイナリーがたくさんありワインも最高!

 

 


プロの仕事

2009-02-03 23:20:47 | Weblog

鉄造形作家の猿ちゃん。

僕の大好きな素材は鉄とガラスと木。どれも手を加えることによってとても温かみ

のでる素材です。

今回は鉄。鉄は板、パイプの状態では重くて冷たい感じですが(もちろん好きな方も

多いと思います)熱を加え、たたいたり曲げたり削ったりする事により色々な表情を

みせてくれます。実に奥が深い素材です。

 

今回は大きな作品を制作してますねぇ。この曲がりくねったフレームの外側に

型取りして鉄板をカットし、たたいて湾曲させ少しづつ溶接して前面に貼るそうです。

気の遠くなる作業ですね。完成が楽しみです。

アメリカ横断の旅

ロサンジェルス

 

サンディエゴを離れラホイヤに寄り道しながら3時間ほどフリーウェイを走り

ロサンジェルスへ。途中、草山に牛や馬を放牧してる所があり嬉しくなって

車の中で思わず自然に叫んでしまったっけ。

とりあえず映画や雑誌などでよく目にした背の高いヤシが見たくてビバリーヒルズ

に。

 

ファッションストリートのメルローズアベニューへ。

ロードサイドには低層の建物に個性的なストリート系のお店がずらーっ。

かなり刺激をうけました。

あの頃は日本からもバイヤーがたくさん買い付けに来てたなぁ。

今のようにシンプル、モダン系でなくアーティストの手がけたお店が沢山ありました。

路上に車をとめポケットからありったけの小銭をメーターにつっこみ端から端まで

歩きまわり、そろそろ時間だと思い戻ってくると車の前に警官がいて慌てて走って

行ったけど1分過ぎたと言い、まったく聴く耳をもたず目の前で切られてしまった。

あの頃は何てゆうずうのきかない奴だ、と思ったけど今では東京もそうですね。

 

 

 


湘南マジック

2009-02-02 23:41:09 | Weblog

大波

ここ最近週末は波があたって楽しめていたけど久々の大波でした。風と流れが強

かった為、姥ヶ谷では沖に流されてヘリ、ボートの救助隊も出動していました。

いろいろな方達に迷惑をかけてしまうので気をつけてサーフィンしましょう。

抜けられる波は少なかったけどテイクオフはスリリングで最高でした!

次はいつだろう?

北風が吹き続き翌日はこんな感じ。

まさに湘南マジックです。

アメリカ横断の旅

ティファナ

車を駐車中に鍵穴を壊され修理に出していたので、サンディエゴからトローリーで20

分程揺られ隣国のメキシコのティファナへ。ボーダーを越えるとそこにはまったく別世

界が広がっていた。超えてすぐのロードサイドには500メートル位みやげ屋がずーっ

と並んでいて、「友達、友達」「見るだけただ」「すけべ社長!」などとあちらこちらの店

から次から次へとやって来る。ちょっと怖かったなぁ。

ちなみに車の鍵修理は100ドルでした。

 

そして街中に入っていくとBARらしきお店が立ち並び昼真っから音楽ガンガンで

皆酔っ払い盛り上がっている様子、よーく見てみると、どうやらそれらはポール

ダンスのお店らしい。さすがに一人旅3日目であっとうされてしまい、そこに入ること

はできなかったのである。

 

 何でもありのナイトクラブの看板。無駄が多いところがとてもかっこいい。

そしてビールをいっぱい飲みタコスとブリトーを食べてサンディエゴに戻りました。

今でもその時すごいカルチャーショックを受けたのを忘れられない。

旅っておもしろい!