藤娘的 2

お出かけ記録を更新中。

食欲の秋

2005-09-26 | お料理・手作り
1年中食欲が衰えることなんてありませんが、一番盛り上がるのはやはり秋。
今朝は新米を炊いたし、さんまも脂のりのりだし、食がすすみます。
ケーキも秋らしくサツマイモとりんごで。
タルト地に荒くマッシュしてクリームとあわせたサツマイモのフィーリングを詰め、りんごを重ねて焼いてみました。
 ほんのり焼き目をつけるつもりが
焦がしてしまいました。。。
      中はこんな感じです。 

芸術の秋?

2005-09-25 | 仙台
日が暮れるのも早くなり、朝晩の冷え込みに秋到来をひしひしと感じます。
ってな訳で、芸術の秋をしに堤焼の乾馬窯で開かれている陶芸教室に参加してきました。
堤焼はもともと青葉区の堤町(つつみまち)で盛んに作られていたことから名付けられたものですが、堤町の住宅化にともない現在は泉区の水の森公園の近くに移り住んだ乾馬窯だけになってしまったそうです。(詳しくは上にリンクしている宮城伝統工芸ネットワークのサイトでご覧ください)
実はこの教室に参加するのは今回で3回目なのですが、前回から1年も間をあけてしまい、また一から針生乾馬先生のお弟子さんの松山さんに指導していただき、粘土を500gずつ使ってご飯茶碗(になるといいな。。。)2点を作りました。
(高台、乾燥→素焼き→釉薬→本焼きの工程は松山さんにお願いしました)
前回の経験から焼き上がりは大幅に縮むことを考慮して大きめに作ったつもりですがちょっと心配。
焼き上がりは2ヶ月後。

古川彫刻散策

2005-09-24 | 大崎
地元古川市で彫刻散策してきました。
コースはJR古川駅西口から古川市立病院まで。
 駅を出て真っ先にあるのが、佐藤忠良「ササニシキ」。
ササニシキは古川にある農業試験場で開発された寒さに強いお米。
(東北や新潟が米所と言われているけど、本来、稲は亜熱帯植物で寒さに弱い植物)
東北新幹線開通の折に設置。

 駅前1号公園 朝倉文夫「F子の像」
朝倉文夫と忠良は師弟関係があり、忠良は朝倉の娘の朝倉摂、孫の亜子をモデルに彫刻を作成したりもしている。
この作品は昭和59年古川市との姉妹都市締結の記念に台東区から寄贈されたもの。


七日町 桜井祐一「乙女の裸像・田園」
これは小さな頃からあったような気がします。碑文を見ると昭和51年の設置。

緒絶の館 宮本信夫「HARMONY Ⅰ」

古川市役所 朝倉文夫「花の陰」
姉妹都市締結20周年を記念して台東区から寄贈されたもの。
台東区谷中には朝倉文夫の自宅を利用した『朝倉彫塑記念館』があります。猫の彫刻など他ではなかなか見られない小品も見れる素敵美術館です。

古川市立病院。笹戸千津子「希望」
女の子が手に持っているのは市花のあやめ。
笹戸は佐藤忠良の弟子で、主要な作品のモデルもつとめている(「帽子」「チコ」などなど)

荒尾神社の高村光雲の彫刻については→こちら

懲りない

2005-09-21 | お料理・手作り
2日続けてパウンドケーキを焼いてます。
今日は黒胡麻(すり胡麻)入り。またマーブル模様に挑戦したのですが、今度は白い生地と胡麻入りの生地を混ぜ合わせすぎたようで。。。

鳴子の瞳

2005-09-20 | お料理・手作り

温泉で有名な鳴子町のお土産にもらった「鳴子の瞳」(ブルーベリージャム)
原材料は無農薬のブルーベリーと砂糖のみ。保存料や香料は含まれてません。
果物本来の味がしっかりして美味しかったので、これなら卵やバターに負けないかも!と思いマーブルパウンドケーキにしてみました。

きれいにマーブル模様が出なかったので、切り口はちょっとしかお見せできませんが、味は上出来。

大原美術館展

2005-09-19 | 美術館・展覧会
宮城県美術館で開催中の『大原美術館展 名画の宝石箱』を見てきました。
大原美術館は、岡山県倉敷市にある超有名美術館ですね。
学生時代を京都で過ごし、倉敷へは日帰りでいける距離だったにもかかわらず、当時の私は「いくら歴史があるったって、地方の私立美術館だからたいしたことないさ~」と侮って行かず、卒業間際になってようやく「かなりの数とレベルのコレクションらしい」と知りあわてて出かけていって、実際コレクションだけではなく、美術館周辺の町並みも素敵だったので、今まで訪問しなかったことを激しく後悔した思い出があります。
今回の展覧会には、宮城県美術館のコレクションにも含まれている作家(岸田劉生、中村彜、萬鉄五郎、梅原龍三郎、鳥海青児、満谷国四郎、川口軌外、小出楢重 等など)の作品が多く出展されていたので、大原美術館で見たときよりも作品に親しみを感じました。
それで、『大原美術館展』を見てすぐ、休憩を取らずに常設展を見に行ったのですが、上記洋画家の作品の他に芹沢介の作品(木綿地型絵染六曲屏風「丸紋伊呂波」)が展示されていたので大原美術館の工芸館を思い出して特別展の延長気分を味わえました。
常設展のほうは、来週から展示換えになるので、今度はどんな気分を味わえるのか『大原美術館展』の会期中にまた見に行ってみようと思っています。

佐藤忠良ギャラリー

2005-09-17 | 美術館・展覧会
黒川郡大和町の「まほろばホール」2階にある『佐藤忠良ギャラリー』へ行ってきました。
大和町は忠良さんの出生地落合村が昭和30年に近隣の吉岡町等と合併して出来た町です。
ギャラリー内には「母の顔」、弟をモデルにした「建築家」や、「ブラウス」のエスキース等小さなめの彫刻と、「黒川高校」(教師だった父親が教鞭をとった学校)「七つ森」等大和町の風景スケッチが展示されています。
ギャラリーの規模は県美の『佐藤忠良記念館』と比べると何十分の一の規模で、また「まほろばホール」まではJR仙台駅から車で1時間ほどの距離があるので遠方の方へお薦めしにくいですが、機会がありましたらどうぞ。
佐藤忠良「雪娘」

初観戦

2005-09-13 | 仙台
フルキャストスタジアムに楽天対西武戦を見に来ました。
現在五回裏7-0で負けてます。
頑張れ楽天!

【追記】
10-1で負けちゃいましたー

ロイズのリップクリープ

2005-09-11 | 北海道
今回の北海道旅行では珍しく自分用にお土産を買いました。
自由なランナーさんの「単身赴任 杜の都STYLE」で紹介されていた、北海道のチョコレ
ートメーカーROYCE'のボディケア商品アールズカカオです。
自由なランナーさんの記事によると、ROYCE'直営店舗のみの発売とのことなので、大
丸札幌店地下に入っているROYCE'へ行ってみました。
店頭には並んでいなくて、お店の方に聞いてみるとバックヤードから出してくれました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、固形石鹸、ハンドクリーム、リップクリームの
いずれにもカカオバターが保湿成分として配合されています。
中でも、リップクリームは合成界面活性剤等の合成化学物質が含まれていないと聞い
たので、これは自分用のほかに家族と友人の分も購入。
さっそく使っていますが、微かに甘い香りで、刺激も無く、メンソールのリップクリームが
苦手な方には特におすすめです。(チョコレートの味や香りはしませんよ)

それでは、まだ投票に行ってないので早めに宮城に帰ります。
次回の北海道は2ヶ月あいて12月の予定です。
(そろそろ車の支払いで生活が逼迫してきましたよ)

海洋堂

2005-09-10 | 美術館・展覧会
札幌芸術の森美術館へ『造形集団 海洋堂の軌跡』展と『バウハウス2005「現代に生き続ける
デザイン」』展を見に行ってきました。


『造形集団 海洋堂の軌跡』展では入場の際に、チョコエッグの中に入っていた動物のフィギュ
アが入った紙袋をもらいました。中身は開けるまでわかりません。
うれしいような、うれしくないような微妙な気持ちです。
海洋堂の作品自体は「すごいなぁ」とは思っているのですが、自分の欲するもの以外は所有
したくない考えの私としては、プラごみを出してしまう罪悪感も感じてしまうのです。
(同様の理由で日本のホワイトバンド運動も賛同しにくいです。なんで大量生産されたあれを
つけなきゃないの?メッセージを伝えるなら各自で手作りしてもいいじゃん!って思ってます)
 ←ビニールに入っているのが紙袋の中身。(一人1個)
展示物は、食玩・美少女フィギュア等。
緻密です!
日本人は根付や浮世絵の毛彫りからネイルアートのようなものまで、こういった細かな作業を
するのも見るのもつくづく大好きなんだなぁと、私も好きなものですからニヤニヤしながら見てき
ました。
それと、ご存知の方がいたら教えて欲しいのですが、展示室で流れていた「DAICON4」という
アニメーションが、テレビドラマの「電車男」のオープニングに似ているのですが、「電車男」の
は「DAICON4」のパロディか続編なのでしょうか?
(ドラマも全回見ていなかったので、ドラマの中で説明とかあったのならそのあたりを教えてく
ださい)