久しぶりの遠藤部屋更新です。
投稿した日は2015/3/23ですが、実際は2015/2/7(土)です。
この日もいつものように赤岩さん宅に集合して宴会。今日は人が少ないほうです。
友人が釣ってきたワカサギを部屋の中で炭火!で焼きながら飲んでます。
ワカサギ、美味しそう。
私は飲めないので、ノンアルコールで楽しみます。
そんな風に飲んで食べながらな感じで自転車の話で盛り上がります。
今日はPhibraに付けるバーテープやサドル等が赤岩さんによって仕入れられてました。
バーテープはこの光沢がPHIBRA TWOに合いそうです。
先日UPした、3/14のポタリング記事でPHIBRA TWOをシェイクダウンしていますが、2/7はまだ組んでいる最中です。
サドル。
セライタリアのX1 Team。
ワイヤー類。
フレームに合わせ赤白です。
そして本日はフレームのゆがみの修正を教えてもらいました。
知っての通り、自転車の右側にはチェーンがついていて、走行するにはペダルを踏むことでチェーンを回しそれによってタイヤが回ります。
このチェーンを回すことによりかかる力でフレームが引っ張られ、フレームを上から見たときに "く" の字にゆがむようです。
このゆがみを写真のLifeLine ディレーラーハンガー修正ツールなる工具で治します。
まずはフレームを作業台に乗せます。
次にディレーラーハンガーにツールを固定します。
ツールにボルトのようにネジが切ってあるので、手前の万力のようなレバーを回してディレーラーハンガーにボルトを入れて固定します。
で、このデカいレンチのような柄の部分はディレーラーハンガーを中心にぐるぐる回せる状態になります。
これでとりあえず指を指している箇所あたりのホイールのリムぴったりに棒を設置します。
ぴったり設置したら、ぐるっと柄を回して隙間を確認します。
リムからの隙間が開いたりこすれるような場合は、ゆがんでいるという事です。
写真も隙間が広がっている状態で盛大にゆがんでいるようです。
で、これをどう直すかといいますと、、、
写真がないのですが、このツールの柄を手で持って、ホイールも手でおさえながら、
グイグイっと力を込めて手でひねりあげます。
んでもってまた計測して、ひねりあげる、という事を繰り返して柄をまわしても隙間が一定になるようならゆがみが取れて完了、といった具合です。
いやあ、なんてアナログで力技なんだ。
バキッとかいかないか、かなり心配なので恐る恐る作業しますが、慣れとは怖いものでやってるうちにグイグイやれちゃいます。
なんとか隙間を一定にしてゆがみ修正が完了です!
それで現在の状況。
イメージを見るためにバーテープをからませてみる。
ハンドルは既にチネリのステム一体型のram2が設置済みです。
おお!カッコいい!
だいぶ完成イメージが出来てきました。
とりあえず自転車も落ち着いて皆さん床の上で飲み食い中。
カレーうどんを作ってもらいました。
ありがとうございます。 m(_ _)m
ごちそうさまでした。
そして最後に自転車マンガ 「並木橋通りアオバ自転車店」 の読む順番のレクチャーを受けますw
こう読め、との事ですw
1. 並木橋通りアオバ自転車店
2. アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編
3. アオバ自転車店
4. アオバ自転車店へようこそ!
案外力技な感じで驚きました。
何か専用の器具で挟み込んで補正するのかと・・・
以前に自分が使っていたホイール(ロード付属の鉄下駄)もちょっとゆがんでたので、そろそろ触れとり機とスポーク回しを買って調整してみたいですね。
そしてそんな風に色々と買っていくと、普段あまり使わない器具が倉庫を侵食していきます・・・
せ、整理しないと・・・
ホイールではなくフレームですね。
といってもディレーラーハンガー部分のゆがみが大半を占めてる気がします。
カーボンって金属じゃないからゆがまない気がするし、ゆがんだらそうそう直せない気がするし・・・
触れとり機ですか!
そろそろ自転車屋が開けそうですねww