引き続き、分解清掃を続けていきたいと思います。
今回は清掃ではなく、部品交換になります。
わざわざ取り付けたシフトケーブル等を全部取っ払い、再度やり直しです(笑)
さすが無計画
今回変更した点の1つめは、ハンドルになります。
アルミハンドルから、カーボンハンドルへの変更です。
交換するハンドルは、チネリのネオモーフです。
いろいろと物色している最中、この形にほれて購入にいたりました。
つけていたアルミハンドルとの比較。
以前のよりも前側への突き出しは短く、下ハン部分が身体側に寄った形になっています。
まぁ下ハンなんて滅多に握らないので
気になりませんが
ブラケット位置も手前に来るので、今の位置がベストならばステム変更も考慮することになるかもしれません。
ちなみにシマノSTIの場合、『ブラケットをここに着けるんだよ』といわんばかりに凸凹加工された場所よりも
もっと上に取り付けることになるかと思います。
(ネオモーフを使用されている先輩方のページにもありましたが、そこに着けると遠いです・・・)
変更した点の2つめは
念願のDi2(R8050)です
本当になんでシフトワイヤーをあんなに頑張って取り付けていたのか、いまだによくわかりません。
すぐに取り外すことになるのに・・・
ちなみに今回はSTI・Fディレイラー・Rディレイラーの交換のみで、クランクやブレーキは以前のものを
使います
(クランクはシマノさんのHPで互換性アリとなっていたので・・・さすがにそこまで出せませんでした)
ということで、電動化を進めていきます。
といっても、自分のKOUGARはDi2対応のフレームのため、自分的には大して難しくは感じませんでした。
ステムにジャンクションを付けて
エレクトリックケーブルを通します。
最初はバッテリーなどの配線とつなぐジャンクションはSM-JC40を使用していましたが、
現在はSM-JC41を使用しています。
BBが外せないので、ジャンクションは長方形の配線取り出し口に入れるしかないのですが、
41の大きさだと長方形の配線穴に入れるのは難しいかなぁと思っておりました。
しかし、現物を見たら余裕で穴に入る大きさです
また無駄な出費ですね・・・
うーんこの無計画さ。
電池もシートポストに入れられるように設計されているので、その通りにセットします。
設計からDi2対応だと楽でよいです。
後はバーテープを巻いて、取り付け完了です。
ディレイラーの調整は、細かな部分はPC上から行います。
実際にねじを回して調節したのは
・リアのトップ、ローアジャストボルトの調整
・リアのBテンションアジャストボルトの調整
・フロントのトップ調整
になります。
そして全て調整が完了し、走ってみた感想ですが
え、なにこれ軽い・・・
足が以前より軽く回り、一段重いギアでいつも通りに走れました。
うーん?ハンドルをカーボンに変えたから?でもフロント周りが軽くなってそこまで
変わるものなのだろうか・・・?
Di2になったから軽くなる、ってものでもないし・・・
ですが、確実に以前よりも重いギアで回せているし・・・
うーん?
結論:
よくわからないけど軽くなった!(小並感)
ネオモーフは自分的には握りやすいのもそうですが、手がハンドルの上に置きやすくなったので
変えて正解だったと思っています。
ただし、バーテープはすごく巻きにくいです。
また、バーテープを巻いていない場所は非常にツルツルしているので、しっかりと握っておかないと
ちょっと怖かったです
(手を上に置いたとき、袖がハンドルとの間に挟まってツルっといったことがありビビりました)
まだまだDi2については、シンクロシフト等の設定を試していないので、そこらへんをいじってみたら
また記事にしたいと思います。