ホイールのグリスアップと振れとり

本当にお久しぶりです。大久保です。

今回は以前から気になっていたホイールの調整をやっていきたいと思います。

 

＜注意＞

　素人がサイトを見ながら適当にやっているので、本当にこのやり方が正しいのか、このやり方で問題ないのかわかりません。

　何か問題がおきましても責任は取れませので、参考にする際にはご注意ください。

 

まずは今回調整するホイールです。

 

こちらは現在のロードバイクについてきたホイールです。

まずはグリスアップをしてみたいと思います。

まずは、前輪からはじめていきます。

まずはクイックレリーズを外します。

 

その後、ロックを外してやります。

この際、まずはハブの回り具合を確認してから外しましょう。

自分はその確認をしてなかったので、組み立て終わったときにすごく大変でした・・・。

 

同じように、逆側も外します。

 

その後、シャフトを回して外します。

 

ボールを確認します。

なんかグリスが変色して、ちょっと固まってました。

 

取り出したボールはパーツクリーナーで綺麗にします。

 

カップに残ったグリスを綺麗にします。

 

綺麗にしたカップにデュラエースグリスを塗り、ボールを貼り付けます。

 

その後、貼り付けた上からグリスで蓋をし、玉押しカップを取り付けた後にグリスを塗ったシャフトを入れます。

 

その後はシャフトを回して、ゴリゴリしない・がたがたしないちょうど良い場所でロックを付け、クイックレリーズをつけます。

がたがたは絶対にNGなので、がたがたしないことを優先し、位置を決めます。

自分は最初に回り具合を確認していなかったので、ここがとてもつらかったです・・・。

最終的には適当にがたつかなきゃいいやー、となりましたが（笑）。

 

 

後は外についたグリスなどを拭き、前輪完成です。

同じように後輪もやっていきます。

 

スプロケットを外し、フリーとは逆側のロックを外します。

 

どっちの工具も持っていないと外れて落ちてしまうため、この体勢で写真を撮るのがつらいです・・・。

外したらシャフトを外します。

 

 

リアの玉を取ります。

なんか自分のはリアのほうは白いグリスでした。
（シャフト外す際に玉が1つ落ちてます）

 

後は同じように掃除をして、グリスを塗って玉を貼り付けます。

 

上からグリスで蓋をし、シャフトを取り付けます。

 

シャフトの回り具合を確認しながら、ロックを取り付け、問題が無ければクイックレリーズを取り付けます。

 

ちなみに自分は回り具合を確認するため、振れとり台にセットして実際にまわしながら調整しました。

 

これでグリスアップは完了したので、次は振れとりです。

まずは後輪から振れとり台にセットします。

 

振れとりを行う面（右面・左面）を決め、設定します。

（これは両面設定していますが、実際は説明書どおり一面ずつやってます）

 

あたったりかすったりした場所を、スポークレンチで回してやります。

 

両面できたらホイールの位置を確認します。

 

こんな感じでリアも調整を行っていきます。

今回はあまり振れとりをしっかりしませんでした・・・

（1mm以内にはしてますが）

もう時間がかかりすぎてしまい、限界でした。

 

時間があれば、現在つけているホイールも振れとりをしっかりしたいと思います。