ウイング マレーシア・クアラルンプール校

総合学習塾ウイングマレーシア・クアラルンプール校。マレーシア・アジア経済・政治・社会情報など幅広い話題を提供。

Perodua初のMPV投入・マレーシア

2009年11月06日 | マレーシア
マレーシアの第2国民車メーカーであるPerodua(Perusahaan Otomobil Kedua Sdn Bhd)はトヨタ・ダイハツグループと運営され、最初の国民車メーカーであるProtonをも凌ぐ売り上げにまで成長した。

さすがトヨタグループの力とも言え、2008年には168,000台の販売を記録しており、この景気でも今年度は162,000台を達成できるようである。

また新車投入により2010年度も好調を維持する見込みである。

同社初のMPVは、ダイハツブーンラミネスをベースにしており、11月23日に販売される。価格はRM56,000からRM64,000。予約は13日から受け付ける。

現在マレーシアの道路では、2005年に投入されたThe Myvi(ダイハツブーン)が最も多く見られ、現状でも月産4100台を維持しており最も人気、信頼性のある車種であろう。





最新の画像もっと見る