ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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シンガポール景気後退

2008年10月10日 | アジア
シンガポール政府は早々と景気後退に入ったことを公表した。

2008年の経済成長を4-5%としていたが、3%に引き下げた。またインフレ率は6-7%としている。

金融国であるシンガポールにも、現在の米国、アイスランド、英国、ドイツ、アイルランドの銀行破たん問題の影響が出始め、製造業など幅広い業種が落ち込み始めている。

またMAS(シンガポール金融通貨庁)は金融政策の見直しを発表し、これまで消費者物価指数が26年来の上昇を続けてきたため主要貿易通貨に対してシンガポールドル高に誘導してきたが、経済成長に減速感が強まってきたため内需刺激のための金融緩和に転換した。


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