ウイング マレーシア・クアラルンプール校

総合学習塾ウイングマレーシア・クアラルンプール校。マレーシア・アジア経済・政治・社会情報など幅広い話題を提供。

外国人不法就労者対策

2009年01月02日 | マレーシア
マレーシア政府は、100万人以上の外国人不法就労者に対応するため新たな方針を決めた。

現状では外国人不法就労者は、逮捕、起訴、そして投獄されているが、刑務所等の施設が慢性的に満杯状態であり現状では対処しきれていない。

新たなシステムは、逮捕、そして罰金を課し強制送還するシステムに移行する。

多くの外国人労働者に支えられるマレーシアでは、外国人労働者による問題も多い。しかし、外国人労働者そのものに問題があるわけではないが、今後の不況によりマレーシア人失業問題が大きくなりその矛先が外国人労働者に向けられることにもなるだろう。

インドネシア人をはじめ多くの外国人労働者に支えられているマレーシア経済は、今年は厳しい年になることだけは間違いない。






マレーシアにもパンダが

2009年01月02日 | マレーシア
マレーシアの動物園(Zoo Negara)は、中国からパンダ、巻き尾の猿、白いトラ、ゴールデンモンキーなどを入手しようとしている。

Zoo Negaraは、Shanghai Safari Parkとthe Ningbo Youngor Zooと提携関係にあり動物の交換を協議している。

中国は1984年からパンダを基本的に10年間リースで海外に貸し出している。

パンダの飼育には10億円とも言われる予算を計上することになるが、マレーシアはかなり積極的に誘致したいようである。

近いうちにクアラルンプールにもパンダが見れる日が来るかもしれない。