謎の生物の正体 早速教えて頂きました。
ありがたいですね。
そして謎の生物の正体は
ギンカクラゲ(銀貨水母)という生き物らしいです。
須磨海岸で採集された珍しいクラゲ
神戸市立須磨海浜水族園がこのようにコメントしていましたのでかなり珍しいようです。
◆趣旨◆
ギンカクラゲは台風など強い南風が吹いた後などに須磨海岸でも見られることがあり
ますが、採集できる個体数も少なく、これまで展示するには至りませんでした。今年は
例年になく多数の元気な個体が採集できましたので、展示を始めました。このクラゲは、
水面上からはその名のとおり銀貨が浮いているように見え、水中では淡い水色の感触体
(触手のように見える部分)をスカートのようにヒラヒラさせながら水面を漂う美しい
姿をしています。ぜひご覧いただきたいと思います。
考えて見れば今年は南風が本当に良く吹きましたのでその影響かとも思ったのですがなぜか日本海のエチゼンでもダイバーが珍しい生き物とブログにコメントがありましたのでこれは相当珍しいのかも知れません。
そんな生物がなぜ富津に????
概要 [編集]
暖海性、外洋性で黒潮海域に生息する。その平らな円盤状の気泡体の中心部は白色から銀色で銀貨というより牛乳瓶のフタや大根の輪切りに形容される場合もある。盤部は最大で4cm程、その周囲には刺胞を持った感触体、下には1つの大栄養体、感触体との間には多数の小栄養体がぶら下がる。感触体や盤部の端は藍青色をしている。それぞれの感触体には数十本の有頭触手がある。円盤の表面にはところどころに小さな円錐形の突起があり、円盤の内部には多数の隔壁を持った気嚢を持つ。円盤の部分は堅いキチン質なので打ち上げられて骨格が残る。刺胞の毒性は弱いが人によってはアレルギー反応が出るので油断できない。
クラゲの様に見える群体はポリプで、かつては円盤状の管クラゲと考えられていたが、現在ではこの動物は浮遊のための浮きを備えたヒドロ虫と考えられている。その証拠として、別に本当のクラゲ型のクラゲが形成されることがあげられる。有性生殖のためには栄養体から小さなクラゲ芽を形成し、小さなクラゲを一度に放出する。クラゲには4つ放射管を持つが触手はもたない。
しかし綺麗なクラゲです。
●それとカツオノエボシに刺された時どうすれば良いか?
別名【電気クラゲ】とも呼ばれる【カツオノエボシ】日本の沿岸に8月下旬~10月ごろ現れる大型の有毒クラゲです。
1気体を含んだ浮き(フロート)の様な【傘】を持ち、自分で泳ぐ力はなくプカプカと海流の流れに乗って漂ってきます。その風船のような【傘】が水面から若干上に出て浮かんでいるが特徴です。
見た目は海面に漂う透明な淡いブルーのビニール袋様で、なかなか美しいカツオノエボシですが、【傘】の下には平均10 m 程度、長いもので約50 m にも達する【触手】を海中にユラユラと垂れ伸ばしているので注意が必要です。
この【触手】にうっかり触れてしまうと、その刺激によって【刺細胞】から【刺胞】が発射されます。その刺胞には強い毒が含まれていて、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛が走ります。刺された所は炎症を起こし、直線状に赤く腫れ上がり、その痛みは長時間も続くそうです。更に重症になると、嘔吐、血圧上昇、呼吸困難を引き起こす事もあると言います。
怖いでしょ~。
でも更に怖いのは、二度目に刺された時の事。アレルギー反応を起こして、ショック死する危険すらあるそうです。そして『刺されるたびに症状は重くなる』と言うから、刺された事がある人にはまさに恐怖の【海中危険生物】と言えるでしょう。
それでは、カツオノエボシに刺されてしまった時にはどうしたらいいのでしょうか?ここで、皆さんに是非覚えてもらいたい事があります。
◆まずは、絶対にやってはいけない事!
①酢水をかけない
※但し、他のクラゲには有効方法
②真水で洗い流さない
③砂でもまない
④こすらない
①②の『酢水をかけない』『真水で洗い流さない』と言うのは、意外かもしれませんが、カツオノエボシはそれらの刺激により【刺胞】の発射を促してしまう為、更に被害を拡大させてしますます。
ハブクラゲなど、他の毒クラゲの治療には有効とされている【酢】で洗い流す方法は、カツオノエボシの治療には【厳禁】です。間違えやすいのでよく覚えておきましょう。
③④の『砂でもまない』『こすらない』と言うのは、皮膚に付着している【刺胞】の毒針を皮膚に押し込んでしまう事になるので、絶対にやめましょう。コレは他の毒クラゲでも同様です。
また、砂浜に打ち上げられている【カツオノエボシ】の死体を素手で触る事も危険です。死んで乾燥している物であっても触れれば【刺胞】がから毒が発射されます。小さなお子さんがいる人は、特に気をつけてあげて下さいね。
◆それでは、正しい治療方法は?
①海水で洗い流す
②絡まった触手は素手で触らず
タオルや軍手を使い、静かに取り除く
③氷で冷やし、医療機関の手当てを受ける
万が一、慌て海からあがってしまい海水が近くに無い場合は、45℃程度のお湯に漬けながら洗い流すのも有効だそうです。
◆最後に、未然に被害を防ぐには?
①露出を避ける
②早めに浮遊物に気づくようにする
…しかないようです
知れば知るほど怖い!
湘南方面はこのクラゲ多いようですが皆さん大丈夫なのでしょうか???
ありがたいですね。
そして謎の生物の正体は
ギンカクラゲ(銀貨水母)という生き物らしいです。
須磨海岸で採集された珍しいクラゲ
神戸市立須磨海浜水族園がこのようにコメントしていましたのでかなり珍しいようです。
◆趣旨◆
ギンカクラゲは台風など強い南風が吹いた後などに須磨海岸でも見られることがあり
ますが、採集できる個体数も少なく、これまで展示するには至りませんでした。今年は
例年になく多数の元気な個体が採集できましたので、展示を始めました。このクラゲは、
水面上からはその名のとおり銀貨が浮いているように見え、水中では淡い水色の感触体
(触手のように見える部分)をスカートのようにヒラヒラさせながら水面を漂う美しい
姿をしています。ぜひご覧いただきたいと思います。
考えて見れば今年は南風が本当に良く吹きましたのでその影響かとも思ったのですがなぜか日本海のエチゼンでもダイバーが珍しい生き物とブログにコメントがありましたのでこれは相当珍しいのかも知れません。
そんな生物がなぜ富津に????
概要 [編集]
暖海性、外洋性で黒潮海域に生息する。その平らな円盤状の気泡体の中心部は白色から銀色で銀貨というより牛乳瓶のフタや大根の輪切りに形容される場合もある。盤部は最大で4cm程、その周囲には刺胞を持った感触体、下には1つの大栄養体、感触体との間には多数の小栄養体がぶら下がる。感触体や盤部の端は藍青色をしている。それぞれの感触体には数十本の有頭触手がある。円盤の表面にはところどころに小さな円錐形の突起があり、円盤の内部には多数の隔壁を持った気嚢を持つ。円盤の部分は堅いキチン質なので打ち上げられて骨格が残る。刺胞の毒性は弱いが人によってはアレルギー反応が出るので油断できない。
クラゲの様に見える群体はポリプで、かつては円盤状の管クラゲと考えられていたが、現在ではこの動物は浮遊のための浮きを備えたヒドロ虫と考えられている。その証拠として、別に本当のクラゲ型のクラゲが形成されることがあげられる。有性生殖のためには栄養体から小さなクラゲ芽を形成し、小さなクラゲを一度に放出する。クラゲには4つ放射管を持つが触手はもたない。
しかし綺麗なクラゲです。
●それとカツオノエボシに刺された時どうすれば良いか?
別名【電気クラゲ】とも呼ばれる【カツオノエボシ】日本の沿岸に8月下旬~10月ごろ現れる大型の有毒クラゲです。
1気体を含んだ浮き(フロート)の様な【傘】を持ち、自分で泳ぐ力はなくプカプカと海流の流れに乗って漂ってきます。その風船のような【傘】が水面から若干上に出て浮かんでいるが特徴です。
見た目は海面に漂う透明な淡いブルーのビニール袋様で、なかなか美しいカツオノエボシですが、【傘】の下には平均10 m 程度、長いもので約50 m にも達する【触手】を海中にユラユラと垂れ伸ばしているので注意が必要です。
この【触手】にうっかり触れてしまうと、その刺激によって【刺細胞】から【刺胞】が発射されます。その刺胞には強い毒が含まれていて、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛が走ります。刺された所は炎症を起こし、直線状に赤く腫れ上がり、その痛みは長時間も続くそうです。更に重症になると、嘔吐、血圧上昇、呼吸困難を引き起こす事もあると言います。
怖いでしょ~。
でも更に怖いのは、二度目に刺された時の事。アレルギー反応を起こして、ショック死する危険すらあるそうです。そして『刺されるたびに症状は重くなる』と言うから、刺された事がある人にはまさに恐怖の【海中危険生物】と言えるでしょう。
それでは、カツオノエボシに刺されてしまった時にはどうしたらいいのでしょうか?ここで、皆さんに是非覚えてもらいたい事があります。
◆まずは、絶対にやってはいけない事!
①酢水をかけない
※但し、他のクラゲには有効方法
②真水で洗い流さない
③砂でもまない
④こすらない
①②の『酢水をかけない』『真水で洗い流さない』と言うのは、意外かもしれませんが、カツオノエボシはそれらの刺激により【刺胞】の発射を促してしまう為、更に被害を拡大させてしますます。
ハブクラゲなど、他の毒クラゲの治療には有効とされている【酢】で洗い流す方法は、カツオノエボシの治療には【厳禁】です。間違えやすいのでよく覚えておきましょう。
③④の『砂でもまない』『こすらない』と言うのは、皮膚に付着している【刺胞】の毒針を皮膚に押し込んでしまう事になるので、絶対にやめましょう。コレは他の毒クラゲでも同様です。
また、砂浜に打ち上げられている【カツオノエボシ】の死体を素手で触る事も危険です。死んで乾燥している物であっても触れれば【刺胞】がから毒が発射されます。小さなお子さんがいる人は、特に気をつけてあげて下さいね。
◆それでは、正しい治療方法は?
①海水で洗い流す
②絡まった触手は素手で触らず
タオルや軍手を使い、静かに取り除く
③氷で冷やし、医療機関の手当てを受ける
万が一、慌て海からあがってしまい海水が近くに無い場合は、45℃程度のお湯に漬けながら洗い流すのも有効だそうです。
◆最後に、未然に被害を防ぐには?
①露出を避ける
②早めに浮遊物に気づくようにする
…しかないようです
知れば知るほど怖い!
湘南方面はこのクラゲ多いようですが皆さん大丈夫なのでしょうか???
ギンカクラゲはクラゲで言うポリプの状態で、有性生殖する際にクラゲを生じます
珍しい生物だったのか~とビックリしました^^
カツオノエボシの時は酢水をかけてはいけないのですね~勉強になりました^^