今日の富津は9時半から11時まで1時間半 6.7㎡ 85L バーレで何とか走る位の風で乗りました。
風速的には4から6m位で8点台前後の風でした。
そのゲロアンダーの風の中で走らせる練習としては最高でした。
そこで今日はアンダーの走りについて考えて見たいと思います。
アンダーは道具が小さいと走らないとか体重が重たいから走らないとか言われていますがある意味そうでもあるのですが基本は違います。
確かに道具が大きく体重が軽い人の方が走り出しは楽だし早いかも知れませんが
下記の動作が完璧に出来れば誰でもどの道具でもアンダーは走しらせる事が出来ますし体重 道具の大小は関係ないと思います。
それが出来るか出来ないかが技術の差になっています。
是非次の内容を理解して練習に役立て少しでも早く人より走り出す事が出来るように練習してください。
レースでもフリーでも速く走って見える人はトップスピードも速いとは思いますが
一番はアベレージスピードが速いからそう見えるんだと思います。
いくらトップスピードだけ速くても走り出しやジャイブの度に止まっていてはけして速く見えません。
一番は止まらないで走り続ける事が大事なんです。
アンダーの時は何もしないで風を受けていても100%走りだしません。
反対にアンダーでも走りだしてしまえば進行風も加わり最低5m吹いていれば大抵の道具でプレーニング可能と思います。
これは走り出しの技術を習得すれば道具の大小 体重の大小関係ありません。
その理由は次の通りです。
まずは走り出しでパンピンとウーチングをうまく組み合わせて何とかボードを走らせそしてそのボードを浮かせる事が重要です。
この浮かせるのが大変なんです。
だらだら前に進むだけなら誰でも出来ますよね。
ここで技術とパワーと持久力が必要となります。
まずパンピングですがパンピングはマスト加重が最重要です。
ただセイルをパタパタしていても駄目です。
パンピングをしながらマストに加重してマストでボードを前に押すんです。
それと同時にウーチング(足と体を使いボードを蹴りだす動作)を使いさらに押すんです。
そしてボードと海面の反発を利用して今度はボードを浮かせるんです。
この一連の動作が体力使うんですよね。
パワーと持久力そして最高のテクニックです。
そして走り出したからと言って安心してはいけません。
次に走り出したら止まらないようにプレーニングを維持しなければなりません。
そこで次に 浮いたボードから体重を抜く事がさらに重要となります。
ボードから体重を抜くにはハーネスにしっかり体重を預け体はハイクアウトさせ、できるだけ体を外に出す事です。
しっかりハーネスに寄りかかる事でボードから完璧に体重が抜けます。
この原理からすると走り出してしまえば体重が重たくても関係ないですよね。
だから外人選手の重量級が走るんです。
反対に走りだしてしまいさえすれば体重が重たい人の方が止まらないとも言われているくらいです。
体重が影響するのは走り出す前の全体重がボードに乗っている時だけですからね。
そしてハーネスに寄りかかる事でさらにマスト加重が強まりボードを前に押し続けてくれるんですね。
最終的にセイルはしっかり引き込みそこでロックすれば面白いようにプレーニングし続けます。
これはマジです。
先ほど体重 道具の大小関係ないといいましたがこの技術が完璧に出来てパワーがあればまんざら間違えでは無いと思いませんか??
現に外人選手は100キロ級でも日本人よりアンダー走ります。
その差は技術とパワーによるものではないでしょうか?
ここで勘違いしないように言っておきます。
アンダー風域は大きな道具 体重の軽い人の方が走り出しは楽で早いのは事実です。これは大きな道具軽い人は何もしなくても走り出すからです。
ただ技術が向上すすれば体重の重たい人 道具の小さい人でも間違えなく走り出しが早くなる事は間違えありません。
今日ウインドバカも6.7に85Lでは普通走らないだろうという風速の中で結構走らす事が出来ました。
多分大きな道具を持っていたら間違えなく乗り換えていたし反対に大きな道具ならもっと走った事は間違えありません。
でもそこで何時も大きな道具に乗り換えて気持ち良さを追求していてはアンダー技術の向上はありません。
アンダー走るようになれば1枚のセイル 1枚のボードでの風域が広がり海に出る時間も増えます。その為さらにウインド力が伸びる相乗効果につながるんです。
是非みなさんジャストからオーバーの風ばかり追わないでアンダー練習する事で更なるウインド力アップにつなげてください。
●明日土曜はは南系サーマル期待ですね。
明日は逗子行こうかな?
そして日曜はなんだか北東がそこそこ吹きそうですよ。
日曜は富津ですね。
風速的には4から6m位で8点台前後の風でした。
そのゲロアンダーの風の中で走らせる練習としては最高でした。
そこで今日はアンダーの走りについて考えて見たいと思います。
アンダーは道具が小さいと走らないとか体重が重たいから走らないとか言われていますがある意味そうでもあるのですが基本は違います。
確かに道具が大きく体重が軽い人の方が走り出しは楽だし早いかも知れませんが
下記の動作が完璧に出来れば誰でもどの道具でもアンダーは走しらせる事が出来ますし体重 道具の大小は関係ないと思います。
それが出来るか出来ないかが技術の差になっています。
是非次の内容を理解して練習に役立て少しでも早く人より走り出す事が出来るように練習してください。
レースでもフリーでも速く走って見える人はトップスピードも速いとは思いますが
一番はアベレージスピードが速いからそう見えるんだと思います。
いくらトップスピードだけ速くても走り出しやジャイブの度に止まっていてはけして速く見えません。
一番は止まらないで走り続ける事が大事なんです。
アンダーの時は何もしないで風を受けていても100%走りだしません。
反対にアンダーでも走りだしてしまえば進行風も加わり最低5m吹いていれば大抵の道具でプレーニング可能と思います。
これは走り出しの技術を習得すれば道具の大小 体重の大小関係ありません。
その理由は次の通りです。
まずは走り出しでパンピンとウーチングをうまく組み合わせて何とかボードを走らせそしてそのボードを浮かせる事が重要です。
この浮かせるのが大変なんです。
だらだら前に進むだけなら誰でも出来ますよね。
ここで技術とパワーと持久力が必要となります。
まずパンピングですがパンピングはマスト加重が最重要です。
ただセイルをパタパタしていても駄目です。
パンピングをしながらマストに加重してマストでボードを前に押すんです。
それと同時にウーチング(足と体を使いボードを蹴りだす動作)を使いさらに押すんです。
そしてボードと海面の反発を利用して今度はボードを浮かせるんです。
この一連の動作が体力使うんですよね。
パワーと持久力そして最高のテクニックです。
そして走り出したからと言って安心してはいけません。
次に走り出したら止まらないようにプレーニングを維持しなければなりません。
そこで次に 浮いたボードから体重を抜く事がさらに重要となります。
ボードから体重を抜くにはハーネスにしっかり体重を預け体はハイクアウトさせ、できるだけ体を外に出す事です。
しっかりハーネスに寄りかかる事でボードから完璧に体重が抜けます。
この原理からすると走り出してしまえば体重が重たくても関係ないですよね。
だから外人選手の重量級が走るんです。
反対に走りだしてしまいさえすれば体重が重たい人の方が止まらないとも言われているくらいです。
体重が影響するのは走り出す前の全体重がボードに乗っている時だけですからね。
そしてハーネスに寄りかかる事でさらにマスト加重が強まりボードを前に押し続けてくれるんですね。
最終的にセイルはしっかり引き込みそこでロックすれば面白いようにプレーニングし続けます。
これはマジです。
先ほど体重 道具の大小関係ないといいましたがこの技術が完璧に出来てパワーがあればまんざら間違えでは無いと思いませんか??
現に外人選手は100キロ級でも日本人よりアンダー走ります。
その差は技術とパワーによるものではないでしょうか?
ここで勘違いしないように言っておきます。
アンダー風域は大きな道具 体重の軽い人の方が走り出しは楽で早いのは事実です。これは大きな道具軽い人は何もしなくても走り出すからです。
ただ技術が向上すすれば体重の重たい人 道具の小さい人でも間違えなく走り出しが早くなる事は間違えありません。
今日ウインドバカも6.7に85Lでは普通走らないだろうという風速の中で結構走らす事が出来ました。
多分大きな道具を持っていたら間違えなく乗り換えていたし反対に大きな道具ならもっと走った事は間違えありません。
でもそこで何時も大きな道具に乗り換えて気持ち良さを追求していてはアンダー技術の向上はありません。
アンダー走るようになれば1枚のセイル 1枚のボードでの風域が広がり海に出る時間も増えます。その為さらにウインド力が伸びる相乗効果につながるんです。
是非みなさんジャストからオーバーの風ばかり追わないでアンダー練習する事で更なるウインド力アップにつなげてください。
●明日土曜はは南系サーマル期待ですね。
明日は逗子行こうかな?
そして日曜はなんだか北東がそこそこ吹きそうですよ。
日曜は富津ですね。