校長先生、絶好調

先週、息子の授業参観に行って来ました。
科目は算数。
ちょうど今、掛け算の九九を勉強中ということで、その日は九の段の学習でした。

最初に全員で普通に九の段を復唱した後、
今度は逆さまに『9×9』から順に言ってみたり、式をランダムに答えてみたり、
九の段の式を見て気付く事を発表し合ったりしてました。
そういえば自分も必死に覚えたなぁ・・・
な～んて懐かしく聞いてたのですが。

授業も後半に差し掛かった頃です。

『はい！ではここで九の段クイズ～（＾◇＾）/♪』

先生がそう言うと、待ってましたとばかりに
イェ～イ♪と子供達の歓声が上がりました。
・・・ダジャレ九九クイズのスタートです。

『朝起きたら寝癖がついていたので髪を直しました。
　さて何回直したでしょうか』

『太郎さんは旅行が大好きです。
　今までいくつの国に行ったことがあるでしょうか』

この辺までは問題と答えを予想できました。
気になったのはラスト問題。

『「校長先生、絶好調」とダジャレを言ったら、
　ほんの少～しだけウケました。
　さて、ほんの少～しだけ笑ってくれたのは何人でしょうか』

さっきまでほぼ全員挙がっていた子供達の手が一気に減りました。

・・・わが子は？







・・・挙げてました。

微妙に嬉しかった私です。



いや、答えよりも私は、
「校長先生、絶好調」
というベタなダジャレがツボでしばらく立ち直れませんでした。
まさか算数の授業参観で腹筋を鍛えさせられるとは。





ではお口直しに、絶好調♪なアルシーをどうぞ召し上がれ♡