耳をすませば

体調万全なら昨日はギターを持って夕方５時前には家を出る予定でした。
前日にキャンセルしてあるので朝からのんびりとしていましたが、その時間はやはり気になります。

これまでのギター人生（ちょっとオーバー）、体調不安の中で弾いたことが二度あります。
一度は２０年以上前のこと。
東山植物園の屋外イヴェントで２～３曲弾くことになっていました。
他の出演者もいるので万が一の時にはゴメンナサイで済むとは思うのですが、名古屋駅近くで最悪気分になり、暫く休んで約束の時間ギリギリにタクシーで東山に向かっていました。
それでダメだったらそのまま帰ろうと。
でも根性で東山手前で回復させました。（笑）

その次は愛知県の三好町だったかな？７～８年前？？
喫茶店コンサートで２組出演の内の１組でした。
３重奏で３０分ぐらい弾くプログラム。
お昼前の出発集合時間直前まで点滴してもらって車で送ってもらいました。
車中はずっと眠っていて同乗の二人の会話全く聞こえず。
会場では予定通り済ませましたが、薬の影響で耳や目がポワ～ンとした感じと言うか他人のモノのような感じ。
ダメですね。完全にドーピングに引っかかっています。（笑）


もう無理の利かない年齢域にいます。
趣味の世界ですから判断基準見直しはするべきだと金曜日ＧＣサルビア練習参加で特に思いました。
何でもそれなりに～～～ですよね。


耳をすませばギター仲間の音が聴こえてくるかと。。。無理でした。（笑）
聴こえてこないと解る瞬間はとても淋しいです。
弾きたいのではなくその中に居たいのかな。

※写真は風が伝えてくれる音を聞いている犬。