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窓の向こうの海

素直で純心なきみに、憧れ手を伸ばしていた。いつのまにか、掴まれていた。もう離さないよって、きみが太陽みたいに笑った。

ヘッドホンとわたし

2015-11-20 10:32:04 | 過去




高校時代、毎日通学の時、ヘッドホンで音楽を聴きながらバスに乗り、歩いてた。


休み時間も、ヘッドホンをつけて、本を読んでた。


あの頃のわたしは、それがないと歩けなかった。

自分の世界の中に閉じこもっていたから。


それは或いは今も、変わらないのだけれど。




そんな話。






バスを待つ時間に、何気なくシャッターを切るのが好きだった、あの頃。


届けたい誰かがいた。