たくさん、たくさん書きたいことがつのり募っているのに、ぜんぜん更新できていなくて、焦る。
他のことはひとつずつ消化していって、ひと段落ついたあたりの今なのに、今になって眠れなくて脳がオーバーヒートして躁状態になって、ここからずーんと落ちてまた何も出来なくなるんじゃないかって、堪らなく怖くなる。
眠らなきゃ、眠らなきゃと思うほどに
心臓はどきどき高鳴って、休まらなくて。
やりたいことが溢れていて、でもそれらのためにはまずわたしが、わたし自身をゆっくり、休ませなくちゃいけないのにね。
久しぶりにあの子の文章が読めて、嬉しかった。
憧れのふたりがずっと仲良しだって知れてこころが温められた。
たくさんの勇気を貰った。それなのにね。
これから新しい一歩を踏み出してみるときに、
躊躇いなんて要らないし、
今まで自分を引き止めてきたのは全部それだった。
わたしはこの街で生きていく。
小さなこの街が、わたしのすべてでいい。
そういう風に、初めて思えている。

子どもの頃に戻ったように今、小さな部屋の中で、すべてを完結させるような、充ち足りた時間を、過ごし始めている。
尖っている時の自分が一番自分だなあって、そう感じる。
バッハのチェンバロを聴いている。
眠れない夜のための、ゴルトベルク変奏曲。