Sans toi m'aime

To a special place we can find, just you and I.

QBK

2011年09月07日 | 家電
や~っと晴れ間が見えつつある感じなのでペンタックスQでの帰り道。
縮小感、凝縮感、マテリアルな雰囲気満点だったりするけれど
こーゆーのはきっとソニーが出したかったのかもしれないなーとか思いつつ
結局撮像素子の大きさとゆースペックオタクな束縛がある以上こーは出来ず
素子サイズの束縛を破ったとゆーブレークスルーを実現しちゃえたのは
やがてリコーへ移るんだしみたいな捨て鉢さがあったからなのかもしれず。

素子サイズやレンズの明るさみたいなスペック主義にこだわり過ぎると
最終的に一眼レフとそう変わらないシステムになるっぽくミラーレスである意味が薄れ
高画質撮影の代償として重く嵩張る質量を持ち歩く労力が重なり
その重みに耐えられなくなると結局あまり持ち出せなくなるみたいなジレンマ。
センサーだけで画像が得られるわけじゃ無く、レンズ込みトータルの質量が重要やね。

Qの場合そのへん切り捨ててレンズ交換出来るギミック方面目指してるのかどーか、
それでもこんだけ小さくても操作系にKシリーズの血が見えつつ
やる気ゼロだったOptioシリーズとは違う上位の雰囲気なんか纏ってて
そんな血が少しでも下位まで流れていたならば運命は少し違った流れになっていたかも?

がしかしてQだけにかなり急いて出したのか色んなところが突貫的な挙動もあり
今後リコーとの融合を果たしてどー伸びていくのか未来が楽しみな予感?