家に帰ると白松がモナカがテーブルに。柏駅前の大手百貨店1Fで買って来たらしい。懐かしいのう。何故かって、約16年ほどお世話になった杜の都仙台の銘菓である。たしか青葉区中心に店舗展開していたかと。関東に帰ってきてから27年も経っているので、今はどうなっているのかと。白松がと云えば、夏目漱石ゆかりのブランドで、漱石長女と一緒になった門下弟子が、その書物蔵書なども後世に残し伝える為に仙台に持ってきたと聴いている。早速大納言とやらを頂く。あんこの見た目は、こしとつぶの中間に見えたぞなもし。いいね、餡もくどくなく、もなかの皮のくちどけも良いのではないか。白松がモナカ本舗さんご馳走様。今度は羊羹の方もいただきたいと思います。仙台の懐かしさと感傷に浸る今日この頃。
仕事も終わり、帰りの電車に乗り込み、ヨッコラしょと座る。電車内広告などもバブル期みたいに場所の取り合いビッシリと、陣取り合戦の様相も少なく、特に郊外のローカル線では地方企業と、鉄道主体の広告、告知が多いぞなもし。イメージキャラとしては、千代田線のジャムムは知っている。毎日乗るアーバンパークライン(東武野田線)には、〇んこドリルと忍者キャラの周知マナー広告がある。〇んこドリルは非常ボタンマナーの告知、「危ないと思ったら迷わず非常ボタンを押すのじゃ!」とあるが、どうも下ネタ風に置き換えて、読んでしまう。「臭いと思ったら迷わず流すボタンを押すのじゃ!」と。子供向けに勉強に興味を持たせるキャラだというが、小生の世代にはどうも今一つ。面白い時代になったのう。あなかしこ。
丸かじりシリーズを読んでいたが、ほぼ読み切りに近く、お目当てを本屋で探すもないぞなもし。本によっては増刷されておらず手に入らない模様。丸かじりにこだわらず、他の本に手を出してみた。自分の頭の中で考えるタイトルと内容のイメージはギャップがあるが、相変わらず的を得た角度、観察のものの見かた、考え方が面白いと思う。埼玉県地方都市の酒蔵見学、試飲会は電車賃をかけて会費を払っても面白い遊び方だっちゃ。最初は皆さんおとなしいらしいが、いざ酒が入り、一人が歌いだすと、つられて他の人も歌いだすというような連鎖。踊り、ダンスもそうらしい。腕には来場回数がナンバリングされた腕章が。また、馬に乗って来られた方の駐馬場を設けてあり、ほんとに馬で来場された方もいるとか。目の前には豪華な海鮮料理やおつまみがあり、社長らしき人が酒を注いでまわり、後半はどんちゃん騒ぎそのもの。3~4人連れの女性客も多く、ストレス発散には面白い企画だっちゃネ。
一本桜の状況を伝えようと、駅近の喫煙場所付近を訪れると、灰皿のシケモクをガサガサと回収している人が。片腕にはコンビニらしきビニール袋を持って、喫煙できるくらいの長さのものを選別している模様。新型コロナウィルスに限らず、人が口にしたものを吸い込むのはやめようよ。病気に感染するぞなもし。自分の吸った吸い殻ならばわかるが、公共的な灰皿だっちゃ。ホームレスの方にしては、所帯道具的なものが何もない。新しいタバコ一本どうぞなんて言う親切心では解決できない問題かと。ところで一本桜は、芽の先が薄ーい緑色でつぼみまではほど遠いといった状況です。河津桜は紹介したが、ソメイヨシノが待ちどうしいねぇ。
今日の予定は午前中からバタバタと忙しさを予想していたが、案外とスンナリ。病院での検査は、いつもの採血検査プラス尿検査があったぞなもし。通院後、調剤薬局へ行くが、その前に近隣のドラッグで白髪染めを買おうと立ち寄ったが、棚卸で15:00開店となっており一旦帰宅。その後確定申告のため税務署へ。駐輪できなかったら、マイ駐輪場に入れて歩いて戻る形になるので少し早めに出る。入り口で警備員に訊くと、「駐輪OK」。そそくさと入って行き、提出も完了だっちゃネ。LINEで整理券を確保して行ったが、その整理券は会場に行ってから書類を作成する人用のもので、キャンセル。その後駅前QBハウスで4人待ちで散髪し、終了後ドとサンドを見比べ、安い方でいつもの白髪染めを購入。14:00には家に着き、白髪染め。サランラップで頭を巻いて蒸らしてみた。染まりはいいね。