一番好きなパンはなんだっけ。年齢とともに食べるパンが変化しているし、今あまり作ってないクラシカルなパンもあると思うので小生の年代別に回想。。
学校にあがる前のイメージはまずコッペパン。どんな風に食べるかというと、商店に行って「コッペパンください。」と注文し、それぞれの大きな缶に入ったピーナツクリームやジャムを頼んで食べた。外で食べると、ばあちゃんに叱られた。あましょくなんかもたべたなぁ。
小学校までの年代では食パンが目新しいパンで、直接コロッケをはさんでパクリや、マーガリンを塗ってその上に上白をまた塗ってパクリ。家庭用ジャムが普及する前。きなこ揚げパンなんかも美味しい。カレーパンやメロンパンなどオーソドックスなパンは食べた記憶。中学以降は体育会系にどっぷりとハマッタためパンはあまり食べず。大学生になって喫茶店のモーニングセットが十八番となり、トーストを。ウェットなフレンチトーストも好きでした。また洒落っ気が出たせいか、ワインやフランスパンに手を出す。アラフィフの今では、食べててボロボロこぼれるクロワッサンやデニッシュ風のパンが一番好きかも。日本人の主食じゃなかったので菓子パンの表現のほうがピッタリ。さすがに今川焼きと鯛焼きはこのジャンルに入って来ず。こんな雑感を話しながら、パンのイメージを絵に描いてみると、レトロな商品やおやつ的なものばかりでトホホッ。。。よくなった食生活に感謝しながらご馳走に与りたいものです。
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