Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
のちょっとオタクな?
大リーグブログです。
★帰宅後元気次第更新★
 



 幼い頃ニューヨークに住んでいたとき、父親は絶対にヤンキースタジアムの外野席には連れて行ってくれなかった。理由は一つ。危ないから。もういい歳になったので怖いもの見たさで今日はライト外野席へ向かった。他の席と入り口が隔離されている外野席の入り口のチェックは、前日のネット裏の入場口より厳しかった。飛行場と同じようにボディーチェックあり。ワクワク観がドキドキ観に代わった。  席を探していると柄の悪いオ . . . 本文を読む

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 今日のナイターは、昨日と全く違う雰囲気の席だった。昨日は白人ニューヨーカーに囲まれたのに対して、今日はヒスパニック系ニューヨーカーに囲まれた。終始スペイン語を話す軍団の中にぽつんと大人しく試合を観戦した。ヒスパニック系だけに耳を澄ますとMelkyとCanoの話が多いようだ。  試合の始球式に生存している最も年寄りのプロ野球選手Emilio "Millito" Navarroが登場するともの凄い . . . 本文を読む

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 昨日ニューヨーク入り。明日から観戦予定の3試合の下見でヤンキースタジアムを訪れた。マンハッタンのヤンキースクラブハウスでは17日のチケットは完売と言われ、期待をせずに球場の当日券カウンターを覗いた。ラッキーなことに100ドルのチケットならあると言われ、即買い。23年ぶりにヤンキースタジアムの観戦となった。いつもは親父と観戦だが、今回は一人。3塁側ダッグアウト20列目くらいに陣取った。通路の後ろの . . . 本文を読む

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  10年3.5億ドルからでないと契約更新の交渉をしようとしないスタンス、結果的にヤンキースと一回も契約交渉せず、さらにワールドシリーズ最中にFA宣言を実質したことにより、A-Rodはメディアで著しいイメージダウンを喰らった。A-Rod本人はScott Borasがワールドシリーズ最中にFA宣言するとは思っていなかったと漏らしている。エージェントとクライアントの間に大きな溝が出来てしまった。さらに . . . 本文を読む

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  ヤンキースはプレイオフ敗退。予定より早くオフに入ったA-Rodは、エージェントScott Borasの事務所があるカルフォルニアに呼び出された。奥さんを交えて10月16日から18日までの3日間、契約更新の作戦会議が行われた。テーマは一つ。選手選択権による契約解除を申し出、2008年オフ、FAになるかどうか。A-RodのFA行使に関する記事が10月末、紙面をにぎわせた。A-Rodはヤンキースと来 . . . 本文を読む

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  紙面を埋めるためのトレード噂話。この時期よくあることだ。New York Post、Daily News、Newsday、さらにNew York Timesまでが、松井秀喜のサンフランシスコ・ジャイアンツ行きの記事を書いている。ご存知の方も多いかと思うが先週までヤンキースはツインズのJohan Santana獲得に勢力的だった。しかし、ツインズが将来のエース格右腕Phil Hughesとセンタ . . . 本文を読む

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  2005年ポストシーズン、エンジェルズに惜敗。敗退原因、ヤンキースはスモールボールが出来ないためだと。僅差勝負の試合を競り勝つ野球が出来る選手を補強しなければならない。それが教訓だった。そのオフ、走塁に定評があるJohnny Damonを獲得。さらにシーズン中、エンドランが出来、盗塁も出来るBobby Abreuを補強。そして迎えた2006年ポストシーズン。タイガーズに完敗。敗退原因は、チーム . . . 本文を読む

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  Bobby Abreuのヤンキース在籍期間が1年延びた。賢明な選択だ。大リーグを代表する選球眼男は2007年、前半戦は不調だったものの、後半戦は本調子を取り戻した。158試合出場、打率.283、16本塁打、101打点。しかしこの打撃データではBobby Abreuを語れない。3,060球。2007年公式戦、Bobby Abreuが打席で見た球数だ。インディアンズの先頭打者Grady Sizem . . . 本文を読む

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  2003年ワールドシリーズ敗退後、ヤンキースのオーナーGeorge Steinbrennerは、Joe Torreのマジックが消えつつあることを感じた。ヤンキース、ワールドシリーズ出場最後の年だ。そのオフ、1980年代ヤンキース一塁手として毎年首位打者とゴールドグラブの争いをしていたスーパースターDon Mattinglyを口説いて、将来の監督の座を視野に入れた打撃コーチに。今回、Joe To . . . 本文を読む

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  プレイオフ一回戦敗退。その最終試合から10日間が経った。まだ球団フロントから連絡がない。監督契約期間が満了したトーリはGMのキャッシュマンと電話。「直接オーナーと会うことによって決着されるなら面会する」とトーリが打診。すると事態は急展開。トーリはニューヨーク郊外の自宅からフロリダのタンパへGMのキャッシュマンと即座飛んだ。トーリを待ち構えていたのはGeorge Steinbrennerとその息 . . . 本文を読む

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